特許
J-GLOBAL ID:200903085590222578

車両用ホイールの加飾体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314285
公開番号(公開出願番号):特開2002-120501
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】切削加工を施すことなく、ホイールと加飾体とのがたつきを抑えることのできる車両用ホイールの加飾体を提供する。【解決手段】アルミホイールはホイール本体11と加飾体20とを備える。ホイール本体11を、鋳造し、リム部12及びディスク部及び5本のスポーク部14を一体成形する。ディスク部及び各スポーク部14に収容凹部16を設け、収容凹部16に樹脂製の加飾体20を収容する。加飾体20の全体を一体に形成するとともに、その外面にメッキを施す。加飾体20をその裏面の係止部21と収容凹部16の貫通孔17とを介して一対のボルト25及びナット26によりホイール本体11に対して固定する。収容凹部16の長手方向の両側辺と加飾体20の端面との間にスポンジ材22を介装する。
請求項(抜粋):
タイヤが装着される略円筒状のリム部と、車両の車軸部に固定されるディスク部と、前記ディスク部と前記リム部とを連結する複数のスポーク部とを備え、鋳造により成形される車両用ホイールの加飾体において、前記加飾体は、前記ディスク部及び前記スポーク部の少なくとも一部に形成された収容凹部に収容され、該加飾体自体を前記ディスク部及び前記スポーク部の少なくとも一方に固定する固定手段を有し、前記収容凹部の鋳造面と前記加飾体の端面との間の少なくとも一部に弾性体を介装した状態で固定するようにしたことを特徴とする車両用ホイールの加飾体。
FI (2件):
B60B 7/00 J ,  B60B 7/00 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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