特許
J-GLOBAL ID:200903085590251624

クリーニング装置、及び該クリーニング装置を用いた画像形成方法、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220536
公開番号(公開出願番号):特開2002-040893
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 有機感光体と重合トナーを用いた場合に、長期に亘ってクリーニング性能を保持し、画像不良がなく、良好な電子写真画像を形成できるクリーニング装置、及び該クリーニング装置を用いた画像形成方法、画像形成装置の提供。【解決手段】 保護層としてシロキサン系樹脂層を有する有機感光体を用い、且つ該有機感光体とクリーニングブレード間に発生する周波数10Hz〜10kHzの動トルク値の変動を式1で表示する時、該クリーニング装置は式2の関係式を満足するように設計されていることを特徴とするクリーニング装置。
請求項(抜粋):
有機感光体上に形成された静電潜像をトナーを含有する現像剤により現像し、該現像により顕像化されたトナー像を有機感光体から転写材に転写した後、有機感光体上に残留したトナーを除去するクリーニングブレードを有するクリーニング装置において、該有機感光体が保護層としてシロキサン系樹脂層を有する有機感光体であり、該有機感光体とクリーニングブレード間に発生する周波数10Hz〜10kHzの動トルク値の変動を下記式1で表示する時、該クリーニング装置は下記式2の関係式を満足するように設計されていることを特徴とするクリーニング装置。式1T=X12+X22+・・・・・+X242M=(X1+X2+・・・・・+X24)2/24N=〔{(X1+X3+・・X23)2+(X2+X4+・・X24)2}/12〕-ME=(T-M-N)/22X1:0〜1分間の動トルクの最大値(単位:N・m)X2:0〜1分間の動トルクの最小値(単位:N・m)X3:1〜2分間の動トルクの最大値X4:1〜2分間の動トルクの最小値X5:2〜3分間の動トルクの最大値X6:2〜3分間の動トルクの最小値・・・X23:11〜12分間の動トルクの最大値X24:11〜12分間の動トルクの最小値式2S≧13但し、Sは下記式で示される。S=10log{(M-E)/24E}
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/07 105 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 5/07 105 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 318
Fターム (11件):
2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005EA10 ,  2H034BF01 ,  2H034BF07 ,  2H068AA03 ,  2H068BA58 ,  2H068BB33 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068FA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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