特許
J-GLOBAL ID:200903085591143183

光学記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249140
公開番号(公開出願番号):特開2003-059114
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 2枚の基板の貼り合わせ時の周方向位置関係の如何に関わらず、常に可視情報を明瞭に視覚することが可能な光学記録媒体を提供する。【解決手段】 光学記録媒体は、一方の板面上に記録層2と反射層3とを形成した2枚の基板1(1A,1B)同士を反射層3同士を対面させて接着剤によって接着したものである。各基板の透明部6に可視情報が設けられている。この印字は各基板1A,1Bの貼り合わせ側の面に施されている。基板1A上の可視情報は中心孔5に比較的近接し、基板1B上の可視情報は中心孔5から比較的離隔している。
請求項(抜粋):
2枚の円板形の透明基板(第1の基板および第2の基板)を、記録層および/または反射層を介して貼り合わせてなる光学記録媒体であって、第1の基板及び第2の基板は厚さ方向に貫通した中心孔を有し、該中心孔から半径方向に所定距離以内の領域が前記記録層および反射層のいずれも有しない透明部となっており、この透明部よりも外周側の領域に、前記記録層および/または反射層を有する記録部を有し、第1の基板と第2の基板の透明部に、それぞれ視認可能な情報(可視情報)が印字されている光学記録媒体において、第1の基板には、前記中心孔に比較的近接して可視情報が印字され、第2の基板には、前記中心孔から比較的離隔して可視情報が印字され、第1の基板の可視情報と第2の基板の可視情報とが重ならない配置関係となっていることを特徴とする光学記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/24 571 ,  G11B 7/24 541 ,  G11B 7/24
FI (3件):
G11B 7/24 571 A ,  G11B 7/24 541 K ,  G11B 7/24 541 Z
Fターム (3件):
5D029PA01 ,  5D029RA30 ,  5D029RA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
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