特許
J-GLOBAL ID:200903085597228814

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225853
公開番号(公開出願番号):特開2001-050765
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 誘導経路上の走行時、地図データが古い等により誘導された道路が走行不能のときや道路が無いとき、或いは新しい道路ができている時等があり、適切な経路誘導が行われないことがある。また、地図記録媒体の更新は高価である。【解決手段】 ナビゲーション制御装置40内に地図データ監視部45を設け、車両位置信号発生部17、地図データ部23、誘導経路記憶部27からのデータを入力し、車両位置と誘導経路データ或いは地図データとを比較し、両者が相違するときは地図データが適切ではないと判別し、送信部44で携帯電話42を作動して情報センター46に電話をかけ、車両の現在位置信号を送信する。情報センター46では受信した位置信号から所定範囲内の最新の地図データを送信する。携帯電話42で受信したこの地図データを受信地図記憶部47にダウンロードし、新しい地図データを元に地図表示し、また、誘導経路の探索と案内を行う。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する車両位置検出手段と、地図データ記憶媒体の地図データを読み込み保存する地図データ部と、前記地図データにより誘導経路を探索する誘導経路探索部と、車両位置周辺の地図と誘導経路を表示する画像表示装置とを備えたナビゲーション装置において、地図データが実際の道路と一致しているか否かを検出する地図データ監視部と、地図データが実際の道路と一致していないことを検出したときに、地図データを保有する情報センターに対して通信手段を発信作動する作動信号と車両の現在位置信号とを該通信手段に出力する送信部と、該通信手段により情報センターから受信した地図データを記憶する受信地図記憶部とを備え、前記誘導経路探索部は前記地図データの受信時に該地図データを用いて誘導経路を探索することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 E ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB11 ,  2C032HB25 ,  2C032HC05 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC20 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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