特許
J-GLOBAL ID:200903085602692281

省エネルギー量推定装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199973
公開番号(公開出願番号):特開2007-018322
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】環境要因の変化に影響されることなく、設備改修による省エネルギー量を正確に推定できるようにする。【解決手段】省エネルギー量推定装置10の推定モデル作成手段15Aにより、記憶部14の対象環境要因情報14Aと対象エネルギー消費量14Bに基づいて、対象改修状況の設備による任意の環境要因下でのエネルギー消費量を推定するための推定モデル14Cを作成し、エネルギー消費量推定手段15Bにより、基準環境要因情報14Dから推定モデル14Cに基づいて基準環境要因下で消費される対象改修状況の設備の標準化エネルギー消費量14Fを推定する。そして、省エネルギー量算出手段15Cにより、基準エネルギー消費量14Eと標準化エネルギー消費量14Fとから省エネルギー量14Gを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の設備を運転した際のエネルギー消費量を推定する推定モデルを用いて、設備改修に応じた当該設備でのエネルギー消費量の変化を省エネルギー量として推定する省エネルギー量推定装置であって、 任意の対象期間における環境要因を示す対象環境要因情報と、前記対象期間における対象改修状況の設備で消費された対象エネルギー消費量とに基づいて、当該対象改修状況の設備による任意の環境要因下でのエネルギー消費量を推定するための推定モデルを作成する推定モデル作成手段と、 エネルギー消費量の比較基準となる基準環境要因を示す基準環境要因情報から前記推定モデルに基づいて当該基準環境要因下で消費される前記対象改修状況の設備の標準化エネルギー消費量を推定するエネルギー消費量推定手段と、 前記対象改修状況とは異なる基準改修状況の設備による前記基準環境要因下での基準エネルギー消費量と前記標準化エネルギー消費量とから省エネルギー量を算出する省エネルギー量算出手段と を備えることを特徴とする省エネルギー量推定装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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