特許
J-GLOBAL ID:200903085609115891

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427655
公開番号(公開出願番号):特開2005-185343
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 遊技者の目を大役遊技が実行される期間に変動入賞口及び蓋部材に特に効果的に引き付け、また抽選の確率を通常確率から高確率に変化させる際の変動入賞口に配置された蓋部材の開放動作を遊技者から必要に応じて視認できないように遮蔽する。【解決手段】 パチンコ機では、大役遊技が実行される期間にのみ照明ランプ88,89,90を点灯させることでスモークガラス81を通して遊技盤32における変動入賞口44及び蓋部材66を明瞭に視認できる可視状態とし、また通常遊技及び小役遊技の実行時には、照明ランプ88,89,90を消灯することでスモークガラス81により変動入賞口44及び蓋部材66を視認不能又は視認困難な不可視状態とする。これにより、抽選の結果が大役に当選して大役遊技が開始される前には、遊技者が変動入賞口44及び蓋部材66を明瞭には視認できない状態に維持され、抽選の結果が大役になって大役遊技が実行されると、遊技者によって変動入賞口44を開放する蓋部材66が初めて明瞭に視認可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選により大役に当選した場合には大役遊技を実行し、前記大役よりも遊技者への有利度合いが低い小役に当選した場合には小役遊技を実行する遊技機であって、 遊技球が打込まれる遊技盤と、 前記遊技盤に開口した変動入賞口と、 前記変動入賞口を閉鎖する閉鎖位置と前記変動入賞口を開放する開放位置との間で移動可能された蓋部材と、 前記大役遊技の実行時に、通常遊技状態では前記閉鎖位置にある前記蓋部材を所定の第1開放時間に亘って開放した後、該蓋部材を前記閉鎖位置へ復帰させる第1開放動作を実行すると共に、該第1開放動作を特定の条件が成立することにより所定回数に亘って繰り返す大役遊技実行手段と、 前記小役遊技の実行時に、通常遊技状態では前記閉鎖位置にある前記蓋部材を、少なくとも1個の遊技球が入賞可能とされ、かつ前記第1開放時間よりも短い第2開放時間に亘って開放した後、該蓋部材を前記閉鎖位置へ復帰させる小役遊技実行手段と、 前記小役に当選した場合に、前記小役遊技実行手段による小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率に移行する確率変動手段と、 前記遊技盤における前記変動入賞口を含む領域に対向するように設けられると共に、機外から前記変動入賞口及び前記蓋部材の開閉状態を視認不能又は視認困難とする不可視状態及び機外から前記変動入賞口及び前記蓋部材の開閉状態を明瞭に視認可能とする可視状態の何れの状態へも遷移可能とされた遮蔽部材と、 前記大役遊技の実行時にのみ前記遮蔽部材を前記視認状態とし、前記通常遊技及び前記小役遊技の実行時には前記遮蔽部材を前記不可視状態とする視認制御手段と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 316D
Fターム (6件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EB14 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012349   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068058   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311086   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014284   出願人:ダイコク電機株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171247   出願人:株式会社平和

前のページに戻る