特許
J-GLOBAL ID:200903085618265855

動圧軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017068
公開番号(公開出願番号):特開2005-321089
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 シール空間の軸方向寸法を小さくすることを可能にする。【解決手段】 シール部材9は、軸部2aの外周面2a1の所定位置に固定される。軸部材2の回転時、シール部材9の下側端面9bは、軸受スリーブ8の上側端面8bと所定のスラスト軸受隙間を介して対向し、第2スラスト軸受部T2を構成する。また、シール部材9の外周面9aは、ハウジング7の上端部内周面7a1と間との間に所定の容積をもったシール空間Sを形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングの内部に固定された軸受スリーブと、前記ハウジング及び軸受スリーブに対して相対回転する軸部材と、前記ハウジングの一端部の側に位置するシール部材と、前記軸受スリーブと前記軸部材との間のラジアル軸受隙間に生じる流体の動圧作用で前記軸部材をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部とを備えた動圧軸受装置において、 前記軸部材は、前記軸受スリーブの内周面に挿入される軸部と、該軸部に設けられたフランジ部とを有し、 前記シール部材は前記軸部材に固定され、前記シール部材の外周面の側にシール空間が形成され、 前記シール部材の一端面とこれに対向する前記軸受スリーブの一端面との間に第1スラスト軸受部が設けられ、該第1スラスト軸受部はスラスト軸受隙間に生じる流体の動圧作用で前記シール部材及び軸部材をスラスト方向に非接触支持し、 前記フランジ部の一端面とこれに対向する前記軸受スリーブの他端面との間に第2スラスト軸受部が設けられ、該第2スラスト軸受部はスラスト軸受隙間に生じる流体の動圧作用で前記軸部材をスラスト方向に非接触支持することを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (5件):
F16C17/10 ,  F16C17/02 ,  F16C23/02 ,  F16C33/74 ,  H02K7/08
FI (5件):
F16C17/10 A ,  F16C17/02 B ,  F16C23/02 ,  F16C33/74 Z ,  H02K7/08 A
Fターム (30件):
3J011AA04 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA12 ,  3J012AB02 ,  3J012BB01 ,  3J012BB02 ,  3J012DB04 ,  3J012FB01 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB23 ,  3J016CA02 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD16 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H607GG03 ,  5H607GG12 ,  5H607JJ04 ,  5H607JJ10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 動圧型軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-256552   出願人:NTN株式会社
  • 動圧軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146332   出願人:NTN株式会社
審査官引用 (4件)
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