特許
J-GLOBAL ID:200903074978701816
動圧軸受装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042624
公開番号(公開出願番号):特開2003-239974
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減、軸受性能の向上【解決手段】 軸部材2のフランジ部2bの下側端面2b2をハウジング7の内底面7c1に当接させ、同時に、軸受スリーブ8の下側端面8cをフランジ部2bの上側端面2b1に当接させる。この状態から、軸部材2を軸受スリーブ8およびシール部材10と伴に、第1スラスト軸受部S1のスラスト軸受隙間(大きさをδ1とする。)と第2スラスト軸受部S2のスラスト軸受隙間(大きさをδ2とする。)の合計量に相当する寸法δ(δ=δ1+δ2)だけ、ハウジング7に対して軸方向に相対移動させる。そして、軸受スリーブ8およびシール部材10をその位置でハウジング7に固定すると、所定のスラスト軸受隙間δ(δ=δ1+δ2)が形成される。
請求項(抜粋):
側部および底部を有するコップ状のハウジングと、該ハウジングの内周に固定された軸受スリーブと、軸部およびフランジ部を有する軸部材と、前記軸受スリーブの内周面と前記軸部の外周面との間に設けられ、ラジアル軸受隙間に生じる潤滑油の動圧作用で前記軸部をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部と、前記軸受スリーブの一端面とこれに対向する前記フランジ部の一端面との間に設けられ、スラスト軸受隙間に生じる潤滑油の動圧作用で前記フランジ部をスラスト方向に非接触支持する第1スラスト軸受部と、前記ハウジングの底部の内底面とこれに対向する前記フランジ部の他端面との間に設けられ、スラスト軸受隙間に生じる潤滑油の動圧作用で前記フランジ部をスラスト方向に非接触支持する第2スラスト軸受部とを備え、前記ハウジングが型成形により形成されたものであることを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (9件):
F16C 33/14
, B22F 5/00
, B22F 7/00
, F16C 17/10
, F16C 33/10
, F16C 33/74
, F16C 43/02
, H02K 5/16
, H02K 7/08
FI (9件):
F16C 33/14 Z
, B22F 5/00 C
, B22F 7/00 D
, F16C 17/10 A
, F16C 33/10 A
, F16C 33/74 Z
, F16C 43/02
, H02K 5/16 Z
, H02K 7/08 A
Fターム (55件):
3J011AA04
, 3J011AA12
, 3J011AA20
, 3J011BA04
, 3J011CA02
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011LA01
, 3J011LA05
, 3J011SB01
, 3J011SB19
, 3J011SC01
, 3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BB15
, 3J017AA01
, 3J017BA01
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 3J017HA01
, 4K018AA04
, 4K018AA40
, 4K018BA02
, 4K018BA20
, 4K018CA29
, 4K018DA03
, 4K018DA11
, 4K018JA12
, 4K018KA03
, 5H605AA04
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB19
, 5H605CC03
, 5H605CC04
, 5H605DD05
, 5H605EB03
, 5H605EB06
, 5H605EB13
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC01
, 5H607DD02
, 5H607DD03
, 5H607DD16
, 5H607GG03
, 5H607GG09
, 5H607GG10
, 5H607GG12
, 5H607GG15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
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