特許
J-GLOBAL ID:200903085618363873

検体検査自動化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354400
公開番号(公開出願番号):特開2002-156380
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】検体検査自動化システムにおいて、検体の前処理から分析装置での分析が終了するまでの時間は、様々な条件により変化する為、予測することが困難であった。この時間を過去の蓄積データから統計的に予測し、オペレータに提示することにより、待ち時間に他の作業に従事することができ、効率的に作業を行うことが出来る。【解決手段】過去のデータを蓄積する処理時間データベースには、測定時の条件(依頼項目,ラック種別,測定時刻・曜日)と共に検体投入から分析結果出力までに要した時間を格納しておく。処理時間演算部は、これらの統計データと、投入された検体の現在の条件を元に、結果報告時刻を予測し、画面上に表示する。
請求項(抜粋):
検体の入った容器と、該容器が架設されたラックと、該ラックを供給するラック供給部と、検査の終了したラックを収納するラック収納部と、ラックを、複数の分析装置,前処理装置に搬送する搬送ラインとを備えた自動分析システムにおいて、検体を分析のため自動分析システムに投入した時点から、分析が終了するまでに要する時間を、測定する検体の依頼項目,異なる性質を持った検体を架設するラック種類,測定する曜日,時間帯のうちの少なくとも一つを含む情報とともに記憶させる記憶部を備え、該記憶部に記憶された情報をデータ処理できる機能を有することを特徴とする自動分析システム。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (4件):
G01N 35/00 Z ,  G01N 35/00 A ,  G01N 35/02 C ,  G01N 35/04 H
Fターム (9件):
2G058BA06 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06 ,  2G058GD07 ,  2G058GE00 ,  2G058GE02 ,  2G058GE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動検体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068600   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭59-061779
  • ワークフロー管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-150545   出願人:沖電気工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 自動検体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068600   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭59-061779
  • 特開昭59-061779
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