特許
J-GLOBAL ID:200903085618981534

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243485
公開番号(公開出願番号):特開2000-078323
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 復調手段を第1の所定時間作動させた後に第2の所定時間停止させる処理を繰り返すファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 MFDの使用者によってスタンバイキーが押下されると、15秒間のモデムスタンバイ状態(S1,S2,S5)と5秒間のモデムスタンバイ解除状態(S6,S8,S13)とが交互に繰り返して実行される。このように、モデムを定期的に停止させることにより、モデムの消費電力を低減することができる。また、モデムを定期的に作動させているので、復調が必要なCNG信号やDTMF信号が送られてきた場合にも、モデムによってその信号を復調することができる。従って、待機状態におけるMFDの消費電力の約10%にも相当するモデムの消費電力を低減しつつ、電話回線を介して送られる各種信号を復調することができるのである。
請求項(抜粋):
回線を介して送られる各種信号を受信する信号受信手段と、その信号受信手段により受信された信号を復調する復調手段とを備えたファクシミリ装置において、その復調手段を第1の所定時間作動させた後に第2の所定時間停止させる処理を繰り返す制御手段を備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/00 C ,  H04M 11/00 303
Fターム (18件):
5C062AA02 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AB53 ,  5C062AC31 ,  5C062AE07 ,  5C062BA00 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101NN02 ,  5K101NN03 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101NN45 ,  5K101PP07 ,  5K101TT02 ,  5K101TT06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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