特許
J-GLOBAL ID:200903085622164281

体温調整具を備えた救命具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫 ,  星 公弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009490
公開番号(公開出願番号):特開2005-199920
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 装着者を発見されやすくするための手段を備えるとともに、外部温度や体温に応じて装着者の体温を微調整し、救助されるまでの間、身体の体温を適正体温に維持できる体温調整具を備えた救命具を提供する。【解決手段】 救命具本体を身体に装着した際に、総頚動脈が通る首の両側の位置および腋窩動脈が通る両脇の位置にそれぞれ当接するように配される熱部材と、該熱部材に電気を供給するための電源と、体温を検出するための体温検出手段と、外部温度を検出するための外部温度検出手段と、体温検出手段および外部温度検出手段で検出された温度を受けて、熱部材の温度を調整するための温度コントローラとを備え、緊急事態の際に身体の体温を適正温度に維持するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
救命具本体を身体に装着した際に、総頚動脈が通る首の両側の位置および腋窩動脈が通る両脇の位置にそれぞれ当接するように配される熱部材と、 該熱部材に電気を供給するための電源と、 体温を検出するための体温検出手段と、 外部温度を検出するための外部温度検出手段と、 前記体温検出手段および前記外部温度検出手段で検出された温度を受けて、前記熱部材の温度を調整するための温度コントローラとを備え、 緊急事態の際に身体の体温を適正温度に維持するようにしたことを特徴とする体温調整具を備えた救命具。
IPC (5件):
B63C9/08 ,  A41D13/00 ,  A41D13/02 ,  B63C9/20 ,  B63C11/28
FI (13件):
B63C9/08 Z ,  A41D13/00 B ,  A41D13/00 E ,  A41D13/00 F ,  A41D13/00 H ,  A41D13/00 J ,  A41D13/02 A ,  A41D13/02 C ,  A41D13/02 D ,  B63C9/20 A ,  B63C9/20 C ,  B63C9/20 F ,  B63C11/28
Fターム (9件):
3B011AA02 ,  3B011AB03 ,  3B011AB04 ,  3B011AB12 ,  3B011AC01 ,  3B011AC04 ,  3B011AC08 ,  3B011AC13 ,  3B011AC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開平3-143442
  • 人体の温度調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001689   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 保温・保冷具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068339   出願人:三洋機工株式会社
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