特許
J-GLOBAL ID:200903085623517633

触覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307523
公開番号(公開出願番号):特開平7-140025
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 圧力変換器を具備し、多軸力検出機能を有する触覚センサを提供する。【構成】 平面視三角形の頂点の各々に圧力変換器10を配置し、その各々に当接するように押圧部材26を配設する。この押圧部材を三角形の頂点に対応する点で支持すると共に、反対側に突出するコア部材24を内蔵するように、触覚ヘッド23を突出形成してセンサ素子1を構成する。このセンサ素子を有する触覚センサにより3軸力を検出できる。更にスリップ検出部材25を内蔵することにより、スリップ振動も検出し得る。そして、上記センサ素子3個を三角形の頂点に配置して触覚センサを構成することにより回転スリップと並進スリップが識別可能となる。圧力変換器10は、絶縁弾性材料の弾性フィルム12に連通孔を穿設し、これに密着して抵抗体フィルム14を接合すると共に、上部電極16を連通孔に嵌合する。
請求項(抜粋):
少くとも平面視三角形の頂点の各々に配置し圧力変化を電気信号に変換して出力する少くとも3個の圧力変換器と、該圧力変換器の各々に当接するように配設する押圧部材と、該押圧部材の各々を少なくとも前記三角形の各頂点に対応する3点で支持すると共に、前記押圧部材に対して反対側に突出するコア部材と、該コア部材を内蔵するように突出形成し頂部で検出対象に当接する触覚ヘッドとを備えたことを特徴とする触覚センサ。
IPC (2件):
G01L 5/16 ,  B25J 19/02

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