特許
J-GLOBAL ID:200903085624086571

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113394
公開番号(公開出願番号):特開平6-327260
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】広範囲の入力電圧に対応することができ、かつ入力電流歪が少なく、簡単な回路構成である電源装置を提供する。【構成】前置電源回路1は昇圧形チョッパ回路よりなり、後段にハーフブリッジ形のインバータ回路2が接続される。前置電源回路1のスイッチング素子Q1 のゲートにはインバータ回路2のスイッチング素子Q22をオン・オフさせる同期信号が入力される。また、スイッチング素子Q1 のゲートには、出力制限回路3が接続される。出力制限回路3では、前置電源回路1の出力電圧であるコンデンサC1 の両端電圧が規定電圧を超えるとスイッチング素子Q3 がオンになってスイッチング素子Q1 をオフにする。すなわち、前置電源回路1の出力電圧が規定電圧以下に保たれるようにスイッチング素子Q1 のオン期間を制限する。
請求項(抜粋):
交流値源を整流して得た入力電源を断続させる第1のスイッチング素子、第1のスイッチング素子のオン時にエネルギーが蓄積されるインダクタ、インダクタに蓄積されたエネルギーをダイオードを介して蓄積するコンデンサを備える前置電源回路と、コンデンサの両端電圧である入力電圧を第2のスイッチング素子のオン・オフによって交番電力に変換して出力するインバータ回路とを備えた電源装置において、第2のスイッチング素子のオン・オフを検出して同期信号を発生し第1のスイッチング素子を同期信号によりオン・オフ制御する同期検出回路と、コンデンサの両端電圧を規定電圧以下に保つ方向に第1のスイッチング素子のオン期間を制限する出力制限回路とを設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231761   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平4-140067
  • 特開昭64-069229

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