特許
J-GLOBAL ID:200903085625506930

負荷の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118452
公開番号(公開出願番号):特開平8-317554
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 通信回路を容易に通常モードに復帰でき、しかも負荷状態の検出用検出スイッチの感度を改善できるようにする。【構成】 自動車ドアのロック,アンロック時にオフ,オンする検出スイッチ16を設け、スイッチ16とトランジスタ19のベースとをダイオード17,抵抗18を介して接続し、トランジスタ19のエミッタ,ベース間には抵抗20を設ける。通信回路11は、通常モードとスリープモードを有し、更に通常モード時のスイッチ16の状態入力用の入力ポートPi、スリープモード時のトランジスタ19のオン検知用の検知ポートPINT、通常,スリープモード時それぞれでのHi,Loレベル信号出力用の出力ポートPoを有し、スリープモード時にスイッチ16がオンしてトランジスタ19がオンすると、通信回路11が通常モードに復帰する。出力ポートPoのHi出力によるトランジスタ24のオンによりスイッチ16に接点酸化防止用電流を供給する。
請求項(抜粋):
負荷の動作状態,非動作状態等の異なるふたつの状態を検出し検出した前記負荷の状態を通信線を介して制御部に通信し前記負荷を所望の状態に制御すべく前記制御部から送信される制御信号を受信する通信回路と、前記通信回路から前記受信した制御信号が出力され前記負荷を所望の状態に制御する負荷駆動部と、前記負荷の異なるふたつの状態にそれぞれ対応してオン,オフする検出スイッチと、前記検出スイッチのオンにより制御端子にオン制御信号が供給されてオンする第1のスイッチング素子とを備え、前記通信回路が、前記制御部との通信等を行う通常モードのほかスリープモードを有すると共に、通常モード時における前記検出スイッチのオン,オフ状態が入力される入力ポート、スリープモードから通常モードに復帰すべくスリープモード時における前記第1のスイッチング素子のオンを検知する検知ポートを有することを特徴とする負荷の制御装置。
IPC (4件):
H02J 1/00 308 ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 65/20 ,  H01H 9/54
FI (4件):
H02J 1/00 308 P ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 65/20 ,  H01H 9/54 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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