特許
J-GLOBAL ID:200903085640437805

中ぐり車軸の斜角探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027204
公開番号(公開出願番号):特開平6-118067
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 車軸の欠陥をスパイラル走査することによって探傷を行う場合において、車輪座などの車軸と車輪との嵌め合い部分における圧入エコーが発生し易い部位での欠陥エコーと圧入エコーとの確実な分離を可能とする。【構成】 中ぐり車軸100の中ぐり部分内部103において超音波探触子1a,1bをスパイラル状に走査することにより、車軸100を内部より探傷する中ぐり車軸の探傷方法において、車輪101等の嵌め合い部位102の探傷の際、車軸100長手方向の探傷ゲートGの手前近傍にて、車軸100周方向における探傷エコーの連続性の有無を検出し、有害欠陥の有無を判別する。
請求項(抜粋):
中ぐり車軸の中ぐり部分内部において超音波探触子をスパイラル状に走査することにより、車軸を内部より探傷することを特徴とする中ぐり車軸の探傷方法にあって、車輪等の嵌め合い部位の探傷の際、車軸長手方向の探傷ゲートの手前近傍にて、車軸周方向における探傷エコーの連続性の有無を検出することにより、有害欠陥の有無を判別するものであることを特徴とすると中ぐり車軸の斜角探傷方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/10 503

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