特許
J-GLOBAL ID:200903085641006050

燃料入口構造および燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147853
公開番号(公開出願番号):特開2003-098284
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】圧力損失を最小限に抑えて、かつ、冷却材中に混入している線状・帯状の異物の通過を阻止することができる燃料入口構造またはその燃料集合体を提供する。【解決手段】軽水型原子炉用の燃料集合体50に冷却材を導入する燃料入口構造60において、冷却材中に含まれる固体異物4を該燃料集合体の上流側で捕捉するフィルタ20aを有し、そのフィルタは、冷却材が流通する複数の貫通孔を有し、複数の貫通孔それぞれが、貫通孔の入口から出口を直線で見通せない程度の曲り部を有する。
請求項(抜粋):
軽水型原子炉用の燃料集合体に冷却材を導入する燃料入口構造において、冷却材中に含まれる固体異物を前記燃料集合体の上流側で捕捉するフィルタを有し、そのフィルタは、前記冷却材が流通する複数の貫通孔を有し、前記複数の貫通孔それぞれが、その貫通孔の入口から出口を直線で見通せない程度の少なくとも一つの曲り部を有すること、を特徴とする燃料入口構造。
IPC (2件):
G21C 3/33 ,  G21C 3/30
FI (2件):
G21C 3/30 K ,  G21C 3/30 R
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る