特許
J-GLOBAL ID:200903085645519800

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191290
公開番号(公開出願番号):特開平11-038690
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像回転処理時に原稿内の文字方向が明確にならないと、どちらの方向に回転すべきか不明であった片面原稿-両面複写モード時であっても、操作性を煩雑化せず、ユーザーに満足できる回転制御を行うことを可能にする画像形成装置の提供する。【解決手段】 原稿検知手段と転写紙検知手段とによる検知結果から必要に応じて読み込み画像を回転するか否かを判断する第1制御手段8と、片面原稿から両面複写モード時、原稿台ガラス上に載置される原稿のセット方向が、原稿搬送方向を短辺とする原稿であれば原稿内の情報がポートレート原稿と判断し、原稿搬送方向を長辺とする原稿セット方向であればランドスケープ原稿と判断する第2制御手段9と、第1制御手段8と第2制御手段9との判断と合わせて画像形成回転方向を決定して出力する第3制御手段10とを有する画像形成装置。
請求項(抜粋):
原稿サイズと原稿載置方向とを検知する原稿検知手段と、転写紙サイズと転写紙セット方向を検知する転写紙検知手段と、読み込み画像を回転して画像形成出力する画像回転処理手段とを有し、片面原稿から両面複写が可能な複写装置において、前記原稿検知手段と転写紙検知手段とによる検知結果から必要に応じて読み込み画像を回転するか否かを判断する第1制御手段と、片面原稿から両面複写モード時、原稿台ガラス上に載置される原稿のセット方向が、原稿搬送方向を短辺とする原稿であれば原稿内の情報がポートレート原稿と判断し、原稿搬送方向を長辺とする原稿セット方向であればランドスケープ原稿と判断する第2制御手段と、前記第1制御手段と第2制御手段との判断と合わせて画像形成回転方向を決定して出力する第3制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/36 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387
FI (5件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/387 ,  G03G 21/00 382
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036166   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299676   出願人:ミノルタ株式会社

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