特許
J-GLOBAL ID:200903085645918968
β-アラニン誘導体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092334
公開番号(公開出願番号):特開2004-300036
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】β-アラニン誘導体およびその塩を実用的手段を用いて、高収率で提供する。【解決手段】一般式(I):【化34】(式中、R1およびR3は、同一または異なり、互いに独立して、置換基を有していてもよいアルキル基、複素環基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよいアラルキル基であり;R2は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、複素環基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよいアラルキル基であるか、或いはR1と共に環を形成しており;*は不斉炭素原子を表す。)、で示されるコハク酸エステル誘導体を、ハロゲン化、アミド化、脱カルボニル化と一連の化学反応に供し、生成したβ-アラニン誘導体の塩から、所望により、β-アラニン誘導体を遊離させるか、或いは他の塩に転化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
第1工程として、一般式(I):
IPC (6件):
C07C67/307
, C07C69/612
, C07C227/04
, C07C229/34
, C07C231/02
, C07C233/05
FI (6件):
C07C67/307
, C07C69/612
, C07C227/04
, C07C229/34
, C07C231/02
, C07C233/05
Fターム (23件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB20
, 4H006AC47
, 4H006AC52
, 4H006AC53
, 4H006AD30
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BB15
, 4H006BB20
, 4H006BB21
, 4H006BB25
, 4H006BC10
, 4H006BC19
, 4H006BC31
, 4H006BE01
, 4H006BE10
, 4H006BE12
, 4H006BJ50
, 4H006BT12
, 4H006BU32
, 4H006BV21
引用特許:
審査官引用 (15件)
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フィブリノーゲン受容体拮抗薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318722
出願人:メルクエンドカムパニーインコーポレーテッド
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特開平4-235149
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特開昭60-112747
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引用文献:
審査官引用 (11件)
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THE JOURNAL OF Organic Chemistry,, 1959, Vol.24, No.10, , Page.1497-1501
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薬學雑誌,, 1959, Vol.79, No.9,, Page.1133-1138
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薬學雑誌,, 1962, Vol.82, No.1,, Page.131-136
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Tetrahedron letters,, 1989, Vol.30, No.1,, Page.109-110
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JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY,, 1995, Vol.38, No.21,, Page.4337-4341
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薬學雑誌,, 1957, Vol.77, No.6,, Page.571-574
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CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN,, 1958, Vol.6, No.6,, Page.591-601
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JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY,, 1986, Vol.108, No.2, , Page.352-354
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EUROPEAN JOURNAL OF medicinal chemistry,, 1988, Vol.23, No.6, , Page.523-531
-
The Journal of Organic Chemistry,, 1999, Vol.64, No.9, , Page.3060-3065
-
第4版実験化学講座22 有機合成IV-酸・アミノ酸・ペプチド-
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