特許
J-GLOBAL ID:200903085654254533

作業動作分析方法、作業動作分析装置および作業動作分析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150909
公開番号(公開出願番号):特開2007-323222
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】作業動作分析装置の操作性を向上させ、作業動作分析の作業効率を向上させる。【解決手段】本発明の作業動作分析装置では、分析オペレータは動画表示領域105に再生される作業者の作業動作を閲覧し、その作業動作を作業動作要素および動作区分に分割するときには、分割する直前の作業動作に応じて分類ボタン120、完了ボタン130をクリックできるようにした。また、同じ表示画面100内に作業動作要素分析情報表示領域150を設け、作業動作要素分析情報を表示した。作業動作要素の入れ替え、グループ化、再分割を行うためのボタン141〜146を設け、作業動作要素分析情報を容易に修正できるようにした。工程内比較ボタン103、工程間比較ボタン104を設け、作業動作要素分析情報に係る統計処理情報を生成し、表示するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示装置と記憶装置と処理装置とを含み、動画として取得された作業者の一連の作業動作を複数の動作区分に分割する作業動作分析方法において、 前記処理装置は、 複数種の動作区分のそれぞれを識別する識別情報が個別に割当てられた複数の動作区分分類ボタンを定義してオペレータに提供し、 前記取得された動画を前記表示装置で再生し、 前記再生された動画を閲覧したオペレータによって、ある特定の動作区分分類ボタンが選択されたとき、当該動作区分分類ボタンで定義される動作区分識別情報を、その動作区分分類ボタンの選択直前までに再生されていた作業の動画に対して割り付け、 当該特定の動作区分分類ボタンが選択されたときに表示されている動画の位置を、前記動作区分識別情報が割り付けられた動作区分の終了位置として前記記憶装置に記憶し、 前記記憶装置に記憶されている前回の動作区分の終了位置を、または、前回の動作区分の終了位置が存在しないときには、前記作業動作の動画の再生開始位置を当該動作区分の開始位置とし、前記作業動作を動作区分に分割する 作業動作分割処理を実行すること を特徴とする作業動作分析方法。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106
Fターム (3件):
3C100AA29 ,  3C100BB17 ,  3C100BB34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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