特許
J-GLOBAL ID:200903085658736893

外部共振器型レーザ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095643
公開番号(公開出願番号):特開2001-284717
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】波長モニタに光を入射するために生じる出力用光ファイバの光の損失を無くすことができる外部共振器型レーザ光源を提供する。【解決手段】 一方の端面に反射防止膜1Aが施された半導体レーザ1と、この半導体レーザ1の反射防止膜側の端面からの出射光をレンズ4で平行光に変換し、この平行光を回折格子2で波長選択したのちミラー3で再び回折格子2に戻し、再度回折格子2で波長選択して前記半導体レーザ1に帰還してレーザ発振させ、ミラー3の角度によって選択波長を可変するための回転機構を備える外部共振器型レーザ光源において、半導体レーザ1の反射防止膜が施されていない端面からの出射光A、または、回折格子2の0次光Bのどちらかを光ファイバ10に結合し、光ファイバ10への結合に用いられていない一方の光を入射する波長モニタ15を備える。
請求項(抜粋):
一方の端面に反射防止膜が施された半導体レーザと、前記半導体レーザの反射防止膜側の端面から出射される出射光を平行光に変換し、この平行光を回折格子で波長選択したのちミラーで前記回折格子に戻し、再度前記回折格子で波長選択し前記半導体レーザに帰還してレーザ発振させ、前記ミラーの角度によって選択波長を可変とする回転機構とを備えた外部共振器型レーザ光源において、前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面からの出射光、または、前記回折格子の0次光のいずれか一方を光ファイバに結合し、前記光ファイバへの結合に用いられない他方の光を入射する波長モニタを備えたことを特徴とする外部共振器型レーザ光源。
IPC (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/0687
FI (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/0687
Fターム (9件):
5F073AA63 ,  5F073AA83 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073AB29 ,  5F073AB30 ,  5F073EA17 ,  5F073GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • レーザ源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346943   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 可変波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147935   出願人:アンリツ株式会社
  • 光送信装置およびその波長保守装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135740   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る