特許
J-GLOBAL ID:200903085658758315

電力ケーブルの接続部切削方法及び切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196481
公開番号(公開出願番号):特開平8-065848
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 切込量及び送り量を大きく設定して切削作業能率を向上させることができる一方、切り屑処理を容易し、自動化を可能とすることである。【構成】 電力ケーブルの絶縁体部外周面に、切削工具28の回転により、一回の切削に対応する切込量の環状溝60を形成する工程と、複数本の切削工具28を、上記環状溝60から一定距離軸方向移動させることにより、環状溝60から軸方向の一定長さにわたり複数本の軸方向溝62あるいは螺旋溝を形成する工程と、切削工具28の回転及び送りにより上記軸方向溝62の長さにわたり環状溝60と略同じ深さまで切削する工程により、1段目の切込量に対応する切削をし、上記工程を順次繰り返して行うことにより、前記所定深さまで切削して内部導電層区間を形成する。
請求項(抜粋):
電力ケーブルの絶縁体部を、軸方向の一定長さにわたり、所定深さまで切削して薄肉被覆部を形成する接続部切削方法において、絶縁体部外周面に、切削工具の回転により、一回の切削に対応する切込量の環状溝を形成する工程と、複数本の切削工具を、上記環状溝から一定距離軸方向移動させることにより、環状溝から軸方向の一定長さにわたり複数本の軸方向溝あるいは螺旋溝を形成する工程と、切削工具の回転及び送りにより上記軸方向一定長さにわたり環状溝と略同じ深さまで切削する工程により、1段目の切込量に対応する切削をし、上記工程を順次繰り返して行うことにより、前記所定深さまで切削して内部導電層部を形成することを特徴とする電力ケーブルの接続部切削方法。
IPC (2件):
H02G 1/12 301 ,  H02G 1/14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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