特許
J-GLOBAL ID:200903085668382097
光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146194
公開番号(公開出願番号):特開2002-341299
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 光無線伝送システムにおいて、IF信号を高周波信号へ周波数変換する際に不要波が生じ、無線周波数帯に対応した帯域フィルタが必要であった。【解決手段】 中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバ部と、局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバ部と、入力した光信号を2分岐する2分岐部と、前記2分岐部で2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバ部から出力される電気信号により変調する第1の光変調部と、前記2分岐部で2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバ部から出力される電気信号により変調する第2の光変調部とを有し、少なくとも、前記第1のバイアス電圧と前記第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の変調部とでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光信号を入力し、入力した前記光信号を変調し出力する光変調装置であって、前記光変調装置は、中間周波数帯の電気信号を入力し、前記中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバ部と、前記電気信号を無線周波数帯に周波数変換するために用いる局発信号を入力し、前記局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバ部と、入力した前記光信号を2分岐する2分岐部と、前記2分岐部で2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバ部から出力される電気信号により変調する第1の光変調部と、前記2分岐部で2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバ部から出力される電気信号により変調する第2の光変調部とを有し、少なくとも、前記第1のドライバ部で印加される第1のバイアス電圧と前記第2のドライバ部で印加される第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の変調部とでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定されることを特徴とする光変調装置。
IPC (5件):
G02F 1/01
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
FI (3件):
G02F 1/01 B
, G02F 1/01 C
, H04B 9/00 L
Fターム (12件):
2H079AA02
, 2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079FA00
, 2H079GA03
, 2H079KA20
, 5K002AA02
, 5K002BA02
, 5K002CA14
, 5K002DA08
, 5K002FA01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Optical single-sideband modulation with delay pre-distortion for fiber-radio applications
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