特許
J-GLOBAL ID:200903085668601511

ジッタ伝達特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195250
公開番号(公開出願番号):特開2005-030866
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】温度変化等に対する補償が不要で、再現性が高く、高精度な測定を行なえるようにする。【解決手段】被測定装置1の出力信号C′′を受けたジッタ復調部24から出力される信号M′と、信号発生器22から出力される局発信号Lとをミキサ25に入力し、その混合成分から、入力ジッタ周波数に対応した所定周波数を含む帯域成分を低域通過フィルタ26により抽出し、その出力信号uをA/D変換して得られたサンプル値列Uに対して、振幅演算手段30によってフーリエ変換処理を行なうことにより所定周波数のジッタの振幅Vxを求めて、ジッタ伝達特性を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロック信号を発生するクロック信号発生器(21)と、 所定振幅の正弦波の変調信号および該変調信号に対し所定周波数だけ差のある局発信号を出力する信号発生器(22)と、 前記クロック信号を前記変調信号によって位相変調し、該位相変調されたクロック信号または該クロック信号に同期したパターン信号を入力ジッタ信号として被測定装置に入力するジッタ信号生成部(23)と、 前記入力ジッタ信号を受けた被測定装置が出力する信号のジッタを復調するジッタ復調部(24)と、 前記ジッタ復調部の出力信号と前記局発信号とを混合するミキサ(25)と、前記ミキサの出力信号から前記所定周波数を含む帯域の信号を抽出する低域通過フィルタ(26)と、 前記低域通過フィルタの出力信号をサンプリングし、該サンプル値をディジタル変換して出力するA/D変換器(27)と、 前記A/D変換器から出力されるサンプル値に対してフーリエ変換処理を行い、前記所定周波数の信号成分の振幅値を求める振幅演算手段(30)と、 前記変調信号の振幅値と前記振幅演算手段によって算出された振幅値とに基づいて前記被測定装置のジッタ伝達特性を算出する伝達特性演算手段(31)とを備えたジッタ伝達特性測定装置。
IPC (3件):
G01R27/28 ,  G01R31/00 ,  H04L25/02
FI (3件):
G01R27/28 T ,  G01R31/00 ,  H04L25/02 302A
Fターム (19件):
2G028AA01 ,  2G028CG22 ,  2G028DH06 ,  2G028DH14 ,  2G028DH21 ,  2G028FK01 ,  2G028FK03 ,  2G028GL03 ,  2G028GL06 ,  2G028GL07 ,  2G028GL09 ,  2G036AA07 ,  2G036AA28 ,  2G036CA01 ,  2G036CA10 ,  5K029AA01 ,  5K029BB03 ,  5K029KK23 ,  5K029LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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