特許
J-GLOBAL ID:200903085672708363

通信マネージャを備えたコンピュータ・システムによるアクティビティに基づいたコラボレーションのための方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生田 哲郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511555
公開番号(公開出願番号):特表2003-536123
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】本発明では、デルタを含むデータ変更要求がネットワーク接続可能なデバイス間でネットワークを介して通信されるようなコラボレーション・システムのための通信サービスを通信マネージャが提供する。通信マネージャはネットワーク接続可能なローカル・デバイス上で動作してローカルな場所で生成されたデルタをネットワークを介して少なくとも一つのネットワーク接続可能なリモート・デバイスへ送信し、また少なくとも一つのネットワーク接続可能なリモート・デバイスからネットワークを介してリモートな場所で生成されたデルタを受信する。通信マネージャはユニキャスト技術、マルチキャスト技術、またはブロードキャスト技術でデルタを送信できる。通信マネージャはネットワーク接続可能なリモート・デバイスがネットワークに接続されていることを示すネットワーク接続状態情報に呼応してローカルな場所で生成されたデルタをネットワーク接続可能なリモート・デバイスのアドレスへ直接送信する。プレゼンス機構は要求に応じて、ネットワーク接続可能なデバイスの各々から取得するネットワーク接続状態情報を維持また配布する。通信マネージャはさらにネットワーク接続可能なリモート・デバイスがネットワークから切断されていることを示すネットワーク接続状態情報に応じてローカルな場所で生成されたデルタをリレーのアドレスへ送信する。ネットワーク接続可能なリモート・デバイスがネットワークに再接続されたことがリレーに通知されるまでリレーはデルタを保存しておき、リレーが再接続されたネットワーク接続可能なリモート・デバイスへデルタを送信する。
請求項(抜粋):
少なくとも1台のネットワーク接続可能なリモート・デバイスと協調動作しネットワーク上で通信するのに適したネットワーク接続可能なローカル・デバイスであって、該ネットワーク接続可能なローカル・デバイスは、 A)データ・モデルにしたがってデータのローカル・コピーを格納するメモリと、 B)前記メモリと連動されたデータ変更エンジンであって、複数のデータ変更要求に呼応して、前記データ・もであるに従って前記メモリ内のデータの前記ローカル・コピーのストレージを制御し、かつ、前記データの前記ローカル・コピーを変更することを特徴とし、前記データ変更要求にはローカルな場所で生成されたデータ変更要求とリモートな場所で生成されたデータ変更要求とを含婿とを特徴とするデータ変更エンジンと、 C)前記データ変更エンジン連動されたダイナミクス・マネージャであって、前記データ変更要求に呼応して、前記エンジンを制御し、かつ、と前記データ変更要求の実行を調整することを特徴とするダイナミクス・マネージャと、 D)通信マネージャであって、前記ダイナミクス・マネージャと連動されて前記ローカルな場所でに生成したデータ変更要求を前記少なくとも一つのネットワーク接続可能なリモート・デバイスへ送信するためと前記リモートな場所で生成されたデータ変更要求を受信するためであることを特徴とする通信マネージャと を含むことを特徴とするネットワーク接続可能なローカル・デバイス。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/177 676 ,  G06F 13/00 650
FI (3件):
G06F 15/00 310 E ,  G06F 15/177 676 J ,  G06F 13/00 650 A
Fターム (9件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045BB48 ,  5B045GG01 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04 ,  5B085CA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 統一的グループ・ワーク目指すAOCE(後編)

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