特許
J-GLOBAL ID:200903085677007029
オーディオ配信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325672
公開番号(公開出願番号):特開平10-172233
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 各拠点の端末からセンター側で再生する音楽CD等を任意に選択することができ、かつ、その再生動作を端末側から任意に操作することができるオーディオ配信システムを提供する。【解決手段】 センター1側のPC2は、端末9a,9b等のいずれかの端末側機器10からオーディオ信号の再生を要求する操作信号を受信した場合に、当該端末側機器とセンター側機器4a,4b等のうちの1つとの間で通信回線8を介して情報の授受を行うための通信チャネルを設定する。この設定が行われたセンター側機器は、当該通信チャネルを介して当該端末側機器から操作部11の操作による操作信号を受信し、これに従ってCDプレーヤによるオーディオ信号の再生を行い、当該通信チャネルを介して当該端末側機器へ送信する。
請求項(抜粋):
通信制御手段、複数のオーディオ再生手段をセンターに有すると共に、これらの通信制御手段およびオーディオ再生手段と通信回線を介して接続された複数の端末を有し、前記複数の端末の各々は、a.オーディオ信号を音として出力する出力装置と、b.使用者によって行われる操作に応じて操作信号を出力する操作部と、c.前記操作信号を前記通信回線を介して前記センター側へ送信すると共に前記センター側から送られてくるオーディオ信号を前記出力装置に供給する端末側機器とを具備し、前記センター側の通信制御手段は、前記複数の端末のいずれかの端末側機器からオーディオ信号の再生を要求する操作信号を受信した場合に、当該端末側機器と前記複数のオーディオ再生手段のうちの1つとの間で前記通信回線を介して情報の授受を行うための通信チャネルを設定し、前記複数のオーディオ再生手段のうち前記通信制御手段によって前記通信チャネルの設定が行われたオーディオ再生手段は、当該通信チャネルを介して前記複数の端末のいずれかの端末側機器から前記操作信号を受信し、該操作信号に従ってオーディオ信号の再生を行うと共に該オーディオ信号を当該通信チャネルを介して前記操作信号の送信元である端末の端末側機器へ送信することを特徴とするオーディオ配信システム。
IPC (4件):
G11B 20/10
, H04L 12/28
, H04Q 9/00 301
, G10K 15/04 302
FI (4件):
G11B 20/10 D
, H04Q 9/00 301 E
, G10K 15/04 302 D
, H04L 11/00 310 D
引用特許:
前のページに戻る