特許
J-GLOBAL ID:200903085695992875

微粒子ベースのバイオチップシステムおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-571760
公開番号(公開出願番号):特表2006-526134
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
本発明は、一般に、分析物アッセイの分野に関する。具体的には、本発明は、分析物を分析するためのデバイスを提供し、このデバイスは、とりわけ、分析物と他のアイテムとを移動させて、分析物と、表面上に固定されたそれらの結合試薬との間の結合を容易にするため、および分析物-結合試薬相互作用からの望ましくないアイテムの除去を容易にして、このアッセイにおけるバックグラウンドノイズを低下させるための、種々の手段を備える。このデバイスを使用して分析物を分析するための方法もまた、開示される。
請求項(抜粋):
分析物を分析するためのデバイスであって、該デバイスは、以下: a)基板上の適切な材料によって収容される、制御可能に閉鎖される空間であって、該適切な材料は、熱伝導性であり、生体適合性であり、そして分析物と反応物との間の結合を阻害せず、そして該制御可能に閉鎖される空間は、該基板の表面上に、該分析物に結合し得る第1の固定された反応物を備える、制御可能に閉鎖される空間; b)該分析物を、該第1の固定された反応物へと制御可能に移動させるための第1の手段; c)該分析物を標識された、固定されていない複合体へと制御可能に移動させるための第2の手段であって、該複合体は、該分析物に結合し得る第2の反応物および微粒子を含む、第2の手段;ならびに d)該分析物に結合していない、該標識された固定されていない複合体を、該第1の固定された反応物から離れるように制御可能に移動させるための、第3の手段、 を備え、 該分析物および該標識された固定されていない複合体を含む該サンプルの、該制御可能に閉鎖される空間内への添加、ならびに該手段の操作が、該標識された固定されていない複合体-該分析物-該第1の固定されていない反応物のサンドイッチの、該基板上での形成を生じる、デバイス。
IPC (10件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/542 ,  G01N 33/544 ,  G01N 33/551 ,  G01N 21/78
FI (11件):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 A ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 A ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/542 A ,  G01N33/53 U ,  G01N33/544 Z ,  G01N33/551 ,  G01N21/78 C
Fターム (47件):
2G054AA06 ,  2G054AB07 ,  2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA12 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029CC13 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR83 ,  4B063QR84 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QS35 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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