特許
J-GLOBAL ID:200903085701210612
樹脂成形方法及び樹脂成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037675
公開番号(公開出願番号):特開2007-216447
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。【解決手段】キャビティ21を形成してなるゴム製の成形型2と、キャビティ21内を真空状態にする真空手段61と、波長が0.78〜2μmの電磁波(近赤外線)を照射する電磁波発生手段4とを有する樹脂成形装置1を用いる。ゴム製の成形型2のキャビティ21内を真空状態にする真空工程と、真空状態のキャビティ21内に溶融状態の熱可塑性樹脂3を充填する充填工程と、キャビティ21内の熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る冷却工程とを行う。充填工程においては、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に近赤外線を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴム製の成形型のキャビティ内を真空状態にする真空工程と、
上記真空状態のキャビティ内に、溶融状態の熱可塑性樹脂を充填する充填工程と、
上記キャビティ内の熱可塑性樹脂を冷却して樹脂成形品を得る冷却工程とを含み、
上記充填工程においては、上記成形型を介して上記熱可塑性樹脂に波長が0.78〜2μmの電磁波を照射し、該熱可塑性樹脂を加熱することを特徴とする樹脂成形方法。
IPC (4件):
B29C 33/38
, B29C 39/02
, B29C 39/24
, B29C 39/38
FI (4件):
B29C33/38
, B29C39/02
, B29C39/24
, B29C39/38
Fターム (25件):
4F202AA13
, 4F202AC01
, 4F202AJ05
, 4F202AJ06
, 4F202AK04
, 4F202AM26
, 4F202AM28
, 4F202AR02
, 4F202AR17
, 4F202AR18
, 4F202CA01
, 4F202CA12
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN17
, 4F204AA45
, 4F204AJ05
, 4F204AK04
, 4F204AM28
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FF23
, 4F204FN15
, 4F204FQ15
引用特許:
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