特許
J-GLOBAL ID:200903085721971091

情報処理システム、サーバ装置、クライアント装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266343
公開番号(公開出願番号):特開2001-092702
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 排他制御されている共有資源の利用状況をクライアント装置側で知ることができる情報共有システムの提供。【解決手段】 サーバ装置20は住民ファイル202、またこのファイルから参照する共有ファイルのファイル名、利用の要求を受け付けたクライアント装置10aの端末番号を含む利用状況の情報を、利用が終了するまで排他制御ファイル201に書き込んでおき、その間、他のクライアント装置10bから住民ファイル202の利用が要求された場合は利用不可をクライアント装置10bに通知し、また要求に応じて、住民ファイル202の利用状況の情報をクライアント装置10bへ送信し、クライアント装置10bではこの利用状況の情報をディスプレイなどに出力する。
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置が共有している資源に対する利用の要求をサーバ装置が排他制御する情報処理システムにおいて、前記サーバ装置は、メモリと、クライアント装置からの資源の利用の要求を受け付けた場合、排他制御すべき資源及び該クライアント装置をそれぞれ特定する情報を含む該資源の利用状況の情報を該メモリに記憶する手段と、該クライアント装置による該資源の利用が終了した場合、対応する利用状況の情報を前記メモリから削除する手段と、クライアント装置から資源の利用が要求された場合、該資源の利用状況の情報が前記メモリに記憶されてるか否かを検出する手段と、該資源の利用状況の情報が前記メモリに記憶されている場合、該クライアント装置からの該資源の利用の要求を拒否するとともに、該クライアント装置からの要求に応じて該資源の利用状況の情報を該クライアント装置へ送信する手段とを備え、前記クライアント装置は、サーバ装置からの資源の利用状況の情報を受信する手段と、該利用状況の情報を出力する手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 515
FI (2件):
G06F 12/00 535 B ,  G06F 12/00 515 B
Fターム (1件):
5B082FA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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