特許
J-GLOBAL ID:200903085728072289
光源機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195795
公開番号(公開出願番号):特開2007-019058
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 光源ランプの寿命を長くすることのできる光源機器を提供すること。【解決手段】 下基板21aと上基板21bを対向させて配置し、下基板21aの内面に下部電極22aを、上基板21bの内面に上部電極22bをそれぞれ形成し、下部電極22aと上部電極22bにそれぞれ熱電素子23の端面を接合させて熱電変換素子20を構成した。そして、下基板21aを光源ランプ15に熱伝導部材14を介して接合し、上基板21bを冷却フィン16に接合するとともに、冷却フィン16に冷却ファン17を取り付けて光源機器10を構成した。また、冷却フィン16に一面から他面に貫通する複数の貫通孔18a,18bを形成するとともに、冷却フィン16の一面の一部に接合部16cを形成しこの接合部16cに熱電変換素子20の上基板21bを接合した。また、この光源機器10をプロジェクター装置30に組み込んだ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向させて配置した一対の絶縁体における対向する内側の面の所定箇所に電極を形成し、前記対向する電極にそれぞれ熱電素子の端面を接合させて構成した熱電変換素子の一方の絶縁体を、光源ランプの外周部に、直接または熱伝導部材を介して接合するとともに、前記熱電変換素子の他方の絶縁体を、ヒートシンク部に接合して構成される光源機器であって、
前記ヒートシンク部の一方の面から他方の面に貫通する貫通孔を前記ヒートシンク部に形成して、前記ヒートシンク部の一方の面の一部に前記貫通孔の少なくとも一部を開口させた状態で、前記ヒートシンク部の一方の面に前記熱電変換素子の他方の絶縁体を接合したことを特徴とする光源機器。
IPC (3件):
H01L 35/30
, H01L 35/28
, H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/30
, H01L35/28 C
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-419342
出願人:ヤマハ株式会社
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