特許
J-GLOBAL ID:200903085735524632

高密度窒化ホウ素および高密度凝集窒化ホウ素粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047768
公開番号(公開出願番号):特開平11-277515
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 窒化ホウ素粉末を冷間圧縮により約1.9g/ccの密度、すなわち理論値の約85%に実質的に増加させることによりなる高密度窒化ホウ素および高密度凝集窒化ホウ素粒子の提供。【解決手段】 高純度六方晶系窒化ホウ素から高密度窒化ホウ素のペレットまたは凝集物を形成させる方法、即ち、高純度六方晶系窒化ホウ素を、粒子径範囲が100ミクロンを超えて広がり、粒子の大部分が50ミクロンを超える粒子径を有する窒化ホウ素粒子にクラッシングし、クラッシングした粒子を圧縮された形態に冷間圧縮する。次いで、圧縮物を顆粒状粉末に造粒し、再度冷間圧縮して窒化ホウ素のペレットまたは凝集物を形成するが、冷間圧縮および造粒の操作は1段階あるいは2段階以上で行なう。
請求項(抜粋):
高純度六方晶系窒化ホウ素を形成させる工程、前記高純度六方晶系窒化ホウ素をクラッシングして、粒子径が少なくとも100ミクロンの粒子径範囲を超えて広がり、粒子の大部分が50ミクロンを超える粒子径を有する窒化ホウ素粒子にする工程、クラッシングした粒子を冷間圧縮して圧縮された形態にする工程、圧縮された粒子を顆粒状粉末に造粒する工程、冷間圧縮および造粒の操作を1段階または2段階以上で行なって、窒化ホウ素のペレットまたは高密度窒化ホウ素の凝集物を形成させることを特徴とする、高密度窒化ホウ素のペレットまたは凝集物を製造する方法。
IPC (3件):
B28B 3/02 ,  B01J 3/06 ,  C01B 21/064
FI (3件):
B28B 3/02 P ,  B01J 3/06 T ,  C01B 21/064 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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