特許
J-GLOBAL ID:200903085736039517

延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び装置並びに光学フィルム用ベースフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145727
公開番号(公開出願番号):特開2008-296478
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】縦延伸工程においてフィルムの表裏面のうちの一方面を、輻射熱式の加熱ヒーターで加熱しながら縦延伸する場合であっても、フィルムにカールが発生しない。【解決手段】製膜されたポリエステルフィルム18の表裏面のうちの一方面を、近赤外線ヒーター30からの輻射熱で加熱しながら縦延伸する際に、近赤外線ヒーター30の輻射熱は、ポリエステルフィルム18の一方面に輻射される熱エネルギー全体のうち20%以上50%以下の熱エネルギーが一方面から他方面へ透過可能な透過率の波長帯で構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯状の熱可塑性樹脂フィルムの表裏面のうちの一方面を、輻射熱で加熱しながら縦延伸する縦延伸工程を備えた延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、 前記輻射熱は、前記熱可塑性樹脂フィルムの一方面に輻射される熱エネルギー全体のうち20%以上50%以下の熱エネルギーが前記一方面から他方面へ透過可能な透過率の波長帯で構成されていることを特徴とする延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (1件):
B29C 55/06
FI (1件):
B29C55/06
Fターム (11件):
4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QD36 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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