特許
J-GLOBAL ID:200903085742129102

隣接しないタイムスロットで送信されるディジタル符号化された信号の等化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191636
公開番号(公開出願番号):特開平8-056185
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 隣接しないタイムスロットで送信されるディジタル符号化された信号を等化する。【構成】 割当タイムスロットの同期信号(0〜14)と、割当タイムスロットのマーカ信号(DVCC)を含むディジタル符号化データ信号(15〜162)と、直後の非割当タイムスロットのディジタル符号化同期信号(163〜176)を記憶し、記憶したディジタル符号化信号の最小エネルギーポイントの位置を決定する。前記第1同期信号から前記最小エネルギーポイントまで等化を先ず実行し、次に、前記第2同期信号から前記最小エネルギーポイントに達するまで逆方向に等化を実行する(図14(a))。DVCC信号を使用してトレインすると、22の最小エネルギー点を検出することができる(図14(b))。DVCCマーカ信号を復号する場合は、DVCCマーカからデータ1中の第1最小エネルギー点をトレインする(図14(c))。
請求項(抜粋):
各タイムスロットがディジタル符号化同期信号で始まり所定の時間毎にディジタル符号化マーカ信号が入るディジタル符号化データ信号が続く、隣接しないタイムスロットで送信されるディジタル符号化された信号の等化方法において、1つのタイムスロットのディジタル符号化同期信号(以後<第1同期信号>と記す)と、ディジタル符号化データ信号と、直後のタイムスロットのディジタル符号化同期信号(以後<第2同期信号>と記す)を記憶保持し;前記の記憶ディジタル符号化信号の最小エネルギーポイントの位置を決定し;前記の第1同期信号より前記最小エネルギーポイントまでの前記記憶ディジタル符号化信号の等化を実行し;前記の第2同期信号より前記最小エネルギーポイントまでの前記記憶ディジタル符号化信号の等化を実行することを特徴とする、隣接しないタイムスロットで送信されるディジタル符号化された信号の等化方法。
IPC (6件):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/08 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04B 7/26 C ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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