特許
J-GLOBAL ID:200903085761726979

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298643
公開番号(公開出願番号):特開平11-305994
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 プリチャージ型回路に関連して条件付き反転機能を用いることができるデータ処理装置を提供する。【解決手段】 プリチャージ・フェーズの間第1論理値にプリチャージするように配置した入力ライン320を有するプリチャージ型回路200と、入力ライン320に接続しかつプリチャージ・フェーズに続くアクティブ・フェーズの間に第1入力ライン320に第1データ値または反転第1データ値を与えるように配置した条件付き反転回路とを設ける。条件付き反転回路には、信号ライン300と所定の電圧との間に接続した第1組の論理ゲート335,340と第2組の論理ゲート325,330とを設ける。第1組論理ゲートは、選択信号の受信時に第1データ値を第1入力ラインに与え、第2組論理ゲートは、選択信号の受信時に反転第1データ値を第1入力ラインに与えさせる。
請求項(抜粋):
データ処理装置であって、プリチャージ・フェーズの間第1の論理値にプリチャージするように配置した少なくとも1つの入力ラインを有するプリチャージ型回路と、第1の前記少なくとも1つの入力ラインに接続し、かつ前記プリチャージ・フェーズに続くアクティブ・フェーズの間に前記第1の入力ラインに第1のデータ値または反転した第1のデータ値を与えるように配置した条件付き反転回路であって、該条件付き反転回路が、前記第1の入力ラインに結合し、かつ前記プリチャージ・フェーズの間、所定の論理値にプリチャージするように配置した信号ラインと、前記信号ラインと所定の電圧との間に接続した第1組の論理ゲートであって、選択信号の受信時に前記第1のデータ値を前記第1の入力ラインに与えさせるように配置した、前記の第1組の論理ゲートと、前記信号ラインと前記所定の電圧との間に接続した第2組の論理ゲートであって、選択信号の受信時に前記反転した第1のデータ値を前記第1の入力ラインに与えさせる、前記の第2組の論理ゲートと、を含み、前記アクティブ・フェーズにおいて、前記第1組の論理ゲートまたは前記第2組の論理ゲートのいずれかが前記選択信号を受けるように配置することを特徴とするデータ処理装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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