特許
J-GLOBAL ID:200903085768173770

エチレン重合体及び共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541954
公開番号(公開出願番号):特表2004-513992
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、エチレン重合体及び共重合体の製造方法を提供するものであり、より詳しくは、ハロゲン化マグネシウム化合物とアルコールとを接触反応させ、マグネシウム溶液を製造し、これに少なくとも一つの水酸基を有するエステル化合物と少なくとも一つのアルコキシ基を有するシリコン化合物とを反応させた後、チタン化合物とシリコン化合物の混合物を加えて製造された固形のチタン触媒と、周期律表II族又はIII族の有機金属化合物及び環状含窒素化合物の存在下でエチレン重合体及び共重合体を製造する方法を提供するものである。本発明によって製造されたエチレン重合及び共重合用触媒は高活性であり、該触媒を利用して本発明の方法によって製造された重合体は、かさ密度が高く、分子量分布の狭い長所を持つ。
請求項(抜粋):
(a)(i)ハロゲン化マグネシウム化合物とアルコールとを接触反応させ、マグネシウム化合物溶液を調製し、 (ii)これに、少なくとも一つの水酸基を有するエステル化合物と、少なくとも一つのアルコキシ基を有するシリコン化合物を反応させ; (iii)チタン化合物とシリコン化合物の混合物を反応させ; て製造される固形のチタン触媒; (b)周期律表II族又はIII族の有機金属化合物;及び (c)環状含窒素化合物; で重合反応を行うことを特徴とするエチレン重合体及び共重合体の製造方法 。
IPC (2件):
C08F4/656 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/656 ,  C08F10/00 510
Fターム (45件):
4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128AC07 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02A ,  4J128BA03A ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC06A ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC19B ,  4J128BC26B ,  4J128BC27B ,  4J128BC33A ,  4J128BC34A ,  4J128CA15A ,  4J128CA16A ,  4J128CA20A ,  4J128CB23A ,  4J128CB36A ,  4J128CB43A ,  4J128CB44A ,  4J128CB49A ,  4J128CB74B ,  4J128CB77B ,  4J128CB92A ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128FA02 ,  4J128FA09 ,  4J128GA05 ,  4J128GA06 ,  4J128GA09 ,  4J128GB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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