特許
J-GLOBAL ID:200903085781867196

巡回警備支援システム及びこれに用いる巡回ルート管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158849
公開番号(公開出願番号):特開2006-338093
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 利用者の経験や勘等の主観に頼るだけでなく、警備対象エリア内を移動する移動主体の位置情報という客観的な情報に基づいて利用者が巡回ルートを決定することを支援する。【解決手段】 巡回警備支援システムは、社員用RFIDタグ5とRFIDリーダー8と巡回ルート管理用コンピュータ10とを備え、警備員6がオフィスビル2内を巡回ルートに沿って巡回警備することを支援する。社員用RFIDタグ5は、社員4に携帯される。RFIDリーダー8は、社員用RFIDタグ5からの信号を受信可能である。巡回ルート管理用コンピュータ10は、HD11とCPU13とモニター15とを有する。CPU13は、HD11に記憶された地図情報100及び社員4の位置情報に基づいて、警備員6が巡回警備する際の巡回ルートの決定に有用な巡回ルート決定支援情報を生成する。モニター15は、巡回ルート決定支援情報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
警備主体(6)が警備対象エリア(2)内を巡回ルートに沿って巡回警備することを支援する巡回警備支援システムであって、 前記警備対象エリア(2)内を移動する移動主体(4)の位置情報を生成する位置情報生成手段(5,8,10)と、 前記位置情報生成手段(5,8,10)に直接的又は間接的に接続され、前記巡回ルートを管理する巡回ルート管理手段(10)と、 を備え、 前記巡回ルート管理手段(10)は、 前記警備対象エリア(2)の地図情報(100)を記憶する記憶部(11)と、 前記地図情報(100)及び前記移動主体(4)の位置情報に基づいて、前記警備主体(6)が巡回警備する際の前記巡回ルートの決定に有用な巡回ルート決定支援情報を生成する生成部(13)と、 前記巡回ルート決定支援情報を出力する出力部(15)と、 を有する、 巡回警備支援システム。
IPC (1件):
G08B 29/00
FI (1件):
G08B29/00 A
Fターム (16件):
5C087AA04 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD23 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087GG11 ,  5C087GG18 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG81
引用特許:
出願人引用 (2件)

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