特許
J-GLOBAL ID:200903085786662711

電圧型PWMインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375464
公開番号(公開出願番号):特開2003-180083
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 デッドタイム期間における電流クランプ現象を抑制する。【解決手段】回路11〜14により台形の補償電圧(デッドタイム補償電圧及びVce補償電圧)を作成し、電圧指令演算器5から出力される電圧指令に加算し、PWMパルス演算器6で台形の補償電圧が加算された電圧指令に基づくPWM演算を行いデッドタイムを付加してインバータ1への駆動信号を生成してインバータ1を制御する電圧型PWMインバータ装置において、台形補償電圧を出力する積分器14にPWM回路16を接続し、比較器11の出力で制御されPWM回路16への三角波の入力を制御するスイッチ15を設けた。比較器11が出力するとき(台形補償電圧の傾斜部分に相当する期間)PWM回路16に三角波が入力し台形補償電圧の傾斜部分がPWM化される。この台形補償電圧のPWM化により電圧のゼロクランプ時間が短くなるので、電流ゼロクランプが抑制される。
請求項(抜粋):
デッドタイム補償電圧及びVce補償電圧が加算された電圧指令により制御される電圧型PWMインバータ装置において、前記電圧指令に加算するデッドタイム補償電圧及びVce補償電圧をPWM化して加算することで電流を加振し電流クランプ現象を抑制したことを特徴とする電圧型PWMインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/537 C
Fターム (9件):
5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H007EA13 ,  5H007FA06 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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