特許
J-GLOBAL ID:200903085788096446

遠隔集中管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322279
公開番号(公開出願番号):特開2001-142361
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 遠隔集中管理システムにおいて、画像形成装置で障害が発生した場合の集中管理装置(センタシステム)側のオペレータの作業負荷を削減する。【解決手段】 センタシステム1のコンピュータ(2a,2b,......のいずれか)は、複写機12,22等の画像形成装置のいずれかから障害情報を受信すると、それを表示情報として表示メモリに保持した後、その障害情報を解析して緊急レベルを判定し、障害の確認が必要か障害の復旧が必要かを判定する。そして、障害の復旧が必要な場合は該当する画像形成装置を初期状態に戻すためのリセット指令を送信し、障害の確認が必要な場合はその画像形成装置の状態を検知するための処理を行ない、障害が復旧されたことを認識すると、表示メモリに表示情報として保持されている障害情報のうち、今回復旧された障害に対応する障害情報を履歴情報として履歴メモリに登録し、表示メモリからは消去する。
請求項(抜粋):
コンピュータを備えた集中管理装置と、該集中管理装置と公衆回線網を介して接続する複数の通信アダプタと、複数の画像形成装置と、前記複数の通信アダプタと前記複数の画像形成装置とをそれぞれ接続する複数の有線又は無線インタフェースとによって構成され、前記集中管理装置が、前記公衆回線網,前記複数の通信アダプタ,前記複数の有線又は無線インタフェースを介して前記複数の画像形成装置を集中管理する遠隔集中管理システムにおいて、前記複数の画像形成装置に、何らかの障害が発生したとき、その障害に関する情報である障害情報を前記集中管理装置に自動的に通報する障害情報通報手段を設け、前記集中管理装置に、前記複数の画像形成装置のうちのいずれかから障害情報を受信したとき、該障害情報を表示情報として保持する表示情報保持手段と、前記複数の画像形成装置のうちのいずれかから障害情報を受信したとき、該障害情報を解析してその緊急レベルを判定し、該緊急レベルに応じて障害の確認が必要か否かを判定する対応判定手段と、該手段によって障害の確認が必要と判定された場合に、前記障害情報を通報した画像形成装置の状態を検知する状態検知手段と、該手段による検知結果から画像形成装置の障害が復旧されたと認識したとき、前記表示情報保持手段に表示情報として保持されている障害情報のうち、復旧された障害に対応する障害情報を履歴情報として登録し、該障害情報を前記表示情報保持手段から消去する履歴情報登録手段とを設けたことを特徴とする遠隔集中管理システム。
IPC (4件):
G03G 21/00 396 ,  B41J 29/38 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
G03G 21/00 396 ,  B41J 29/38 Z ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (29件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061HH03 ,  2C061HN21 ,  2C061HQ01 ,  2C061HV35 ,  2C061HV60 ,  2H027EJ13 ,  2H027HB17 ,  2H027ZA07 ,  5K048AA05 ,  5K048BA21 ,  5K048DC07 ,  5K048EB09 ,  5K048EB13 ,  5K048FB04 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101MM06 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101RR12 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ35 ,  9A001JJ45 ,  9A001KK42 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遠隔集中管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351725   出願人:株式会社リコー
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103781   出願人:積水化学工業株式会社

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