特許
J-GLOBAL ID:200903085789718335

変調装置および方法、復調装置および方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315643
公開番号(公開出願番号):特開2000-149457
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 高線密度で記録再生ができるようにする。【解決手段】 DSV制御ビット決定・挿入部11は、入力されたデータ列にDSV制御のためのDSV制御ビットを挿入し、変調部12に出力する。変調部12は、変換テーブルに従って、基本データ長が2ビットのデータを、基本符号長が3ビットの可変長符号に変換して、NRZI化部13に出力する。変調部12が有する変換テーブルは、最小ランの連続を所定の回数以下に制限する置き換えコード、ラン長制限を守るための置き換えコードを有し、前記置き換えコードは、置き換え制限が付け加えられており、さらに、データ列の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りと、符号語列の要素内の「1」の個数を2で割ったときの余りが、どちらも1あるいは0で一致するような変換規則を有する。
請求項(抜粋):
基本データ長がmビットのデータを、基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変換する変調装置において、入力されたデータを、変換テーブルに従って、符号に変換する変換手段を備え、前記変換テーブルの変換コードは、データ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余りと、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するような変換規則と、最小ランdの連続を所定の回数以下に制限する第1の置き換えコードと、ラン長制限を守るための第2の置き換えコードと、前記第1の置き換えコードと前記第2の置き換えコードとは異なる基礎コードとを有し、前記第1の置き換えコード、または前記第2の置き換えコードは、置き換え制限が加えられていることを特徴とする変調装置。
Fターム (8件):
5D044BC01 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044GL01 ,  5D044GL02 ,  5D044GL13 ,  5D044GL21 ,  5D044GL28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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