特許
J-GLOBAL ID:200903085793205393

他動運動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  宮前 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060299
公開番号(公開出願番号):特開2005-245742
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 脳卒中発症後の痙性が強い状態にある患者などに対しても痙性の発生を抑制しつつ関節可動域の拡大を可能とする訓練を行うことができる他動運動方法を得る。【解決手段】 足関節の底屈動作及び背屈動作を行う他動運動方法において、患者の足関節可動範囲の背屈方向の上限位置あるいは底屈方向の上限位置を設定する設定ステップと、足関節可動範囲の背屈方向の上限位置あるいは底屈方向の上限位置で前記動作を予め設定された時間だけ停止させる動作停止ステップと、前記動作停止ステップ後に足関節可動範囲の背屈方向の上限位置よりも更に背屈方向へ背屈動作を行う、あるいは、前記動作停止ステップ後に足関節可動範囲の底屈方向の上限位置よりも更に底屈方向へ底屈動作を行う可動範囲拡大動作ステップとを備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
足関節の底屈動作及び背屈動作を行う他動運動方法において、 患者の足関節可動範囲の背屈方向の上限位置あるいは底屈方向の上限位置を設定する設定ステップと、 足関節可動範囲の背屈方向の上限位置あるいは底屈方向の上限位置で前記動作を予め設定された時間だけ停止させる動作停止ステップと、 前記動作停止ステップ後に足関節可動範囲の背屈方向の上限位置よりも更に背屈方向へ背屈動作を行う、あるいは、前記動作停止ステップ後に足関節可動範囲の底屈方向の上限位置よりも更に底屈方向へ底屈動作を行う可動範囲拡大動作ステップとを備えていることを特徴とする他動運動方法。
IPC (2件):
A61H1/02 ,  A63B23/08
FI (2件):
A61H1/02 N ,  A63B23/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6599255号明細書
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-052868
  • 関節訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038513   出願人:株式会社長野計器製作所
  • 特開昭61-170464
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