特許
J-GLOBAL ID:200903085798052838
投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川野 宏
, 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157248
公開番号(公開出願番号):特開2008-309988
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】長いバックフォーカスを確保しつつ、広角で高い投写性能を有するとともに、光路折曲げ用として安価な光反射ミラーを用いることが可能で、製造コストが低廉な投写レンズを得る。【解決手段】 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを配列してなり、縮小側が略テレセントリックとされる。第1レンズ群G1は、拡大側から順に、非球面レンズL1、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズL2、縮小側に凹面を向けた負レンズL3、両凹レンズL4、および拡大側に凸面を向けた正レンズL5が配置された、少なくとも5枚のレンズで構成され。さらに3つの条件式(1)〜(3)を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とが配列されてなる投写レンズであって、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、当該投写レンズにおいて最大の空気間隔に設定されるとともに、縮小側が略テレセントリックに構成され、
前記第1レンズ群は、拡大側から順に、非球面レンズからなる第1レンズ、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第2レンズ、縮小側に凹面を向けた負レンズからなる第3レンズ、両凹レンズからなる第4レンズ、および拡大側に凸面を向けた正レンズからなる第5レンズが配置された、少なくとも5枚のレンズで構成されてなり、
以下の条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする投写レンズ。
5.0 < Bf/f (1)
105度 < 2ω (2)
20<|f1|/f (3)
ここで、
f :全系焦点距離
Bf :空気換算バックフォーカス
2ω:拡大側の画角
f1:前記第1レンズの焦点距離
IPC (5件):
G02B 13/00
, G02B 9/60
, G02B 13/18
, G02B 17/08
, G03B 21/14
FI (5件):
G02B13/00
, G02B9/60
, G02B13/18
, G02B17/08 A
, G03B21/14 Z
Fターム (33件):
2H087KA06
, 2H087LA01
, 2H087NA02
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PB13
, 2H087PB15
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB10
, 2K103BC03
, 2K103BC23
, 2K103CA26
, 2K103CA76
引用特許: