特許
J-GLOBAL ID:200903085803603147
物品選別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071545
公開番号(公開出願番号):特開2007-244990
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ネットワーク上の他のハードウェア資源を有効活用することで高処理能力の演算CPUを不要にしてコスト低減と小型化・長寿命化を図るとともに、所要の選別精度を確保し得る信頼性に優れた物品選別装置を提供する。【解決手段】搬送路5上に検出領域11を有しその領域を通過する物品Wの品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、検出信号に対し第1の演算を実行する演算手段21eと、その演算結果に基づき物品Wに対する第1の判定結果を出力する判定手段21aと、検出信号をLAN上の外部のデータ処理装置50に出力しそこで検出信号を第2の演算により処理した第2の判定結果を入力するデータ通信手段23、24と、第1及び第2の判定結果に基づき両判定結果の優先順位を決定する優先順決定手段21cと、優先順位に従って優先されるいずれか一方の判定結果に応じて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品(W)が搬送される搬送路(5;65)上に検出領域(11;71)を有し、該検出領域を通過する物品の品質状態を表す検出信号を出力する検出手段(10;70)と、
前記検出信号に対して第1の演算を実行する演算手段(21e)と、
前記演算手段の演算結果に基づいて前記物品に対する第1の判定結果を出力する判定手段(21a)と、
前記検出信号を受けて第2の演算を実行し第2の判定結果を出力する外部のデータ処理装置(50;90)に対して前記検出信号を送信出力する一方、該外部のデータ処理装置から前記物品に対する前記第2の判定結果を受信入力するデータ通信手段(23及び24)と、
前記第1の判定結果及び前記第2の判定結果に基づいて両判定結果の優先順位を決定する優先順決定手段(21c)と、
前記優先順位に従って、前記第1の判定結果と前記第2の判定結果とのうち優先されるいずれか一方の判定結果に応じて、選別制御信号を生成する選別制御手段(21b;87)と、を備えた物品選別装置。
IPC (4件):
B07C 5/34
, B07C 5/36
, G01N 23/04
, G01N 27/72
FI (4件):
B07C5/34
, B07C5/36
, G01N23/04
, G01N27/72
Fターム (51件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA08
, 2G001FA01
, 2G001FA02
, 2G001FA06
, 2G001GA05
, 2G001GA06
, 2G001GA09
, 2G001GA11
, 2G001HA07
, 2G001JA02
, 2G001JA09
, 2G001JA16
, 2G001JA20
, 2G001KA05
, 2G001KA20
, 2G001LA01
, 2G001PA03
, 2G001PA11
, 2G053AA02
, 2G053AB21
, 2G053BA02
, 2G053BB03
, 2G053BB10
, 2G053BB11
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CA18
, 2G053CB16
, 2G053CB17
, 2G053CB20
, 2G053CB24
, 2G053DA09
, 2G053DB02
, 2G053DB07
, 3F079AD08
, 3F079CA27
, 3F079CA29
, 3F079CA36
, 3F079CA38
, 3F079CA44
, 3F079CB09
, 3F079CC06
, 3F079CC13
, 3F079DA12
, 3F079EA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
X線検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335214
出願人:株式会社イシダ, 株式会社東研
-
ラインセンサー用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080917
出願人:日本板硝子株式会社
審査官引用 (2件)
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