特許

J-GLOBAL ID：200903085809896600

ATMセルフォーマット変換装置及び変換方法

発明者： 藤田 仁
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080777
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278284
出願日： 1999年03月25日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】CMOSやBi-CMOSプロセスのLSIでも高速データストリームのATMセル処理が可能とするとともに、CPUとの整合性のよい32ビットのバス幅を有することを可能とし、汎用性を高める。【解決手段】ATMレイヤデバイスから送信セルとセル先頭識別信号SOCを入力すると、書き込みタイミング制御2は入力セルフォーマットが53バイトより大きければ入力したセルの空きバイトはメモリ7に書き込まず、53バイト未満であればメモリ7上に不足バイトを確保する。送信セルは、第1ローテータ1を経て、前記書き込みタイミング制御2で指定されたメモリの領域に隙間なく書き込む。メモリ7は、ATMレイヤから入力する送信セルのバイト数と同じ数で構成する。書き込みが完了すると位相制御信号PCONTにより読み出しを開始する。読み出しタイミング制御4はメモリ7からセルを読み出し後、第2ローテータ6経由で出力する。

請求項（抜粋）：

1セルが53バイトフォーマット以外のフォーマットで入力されるATMレイヤデバイスからの入力をTCサブレイヤへ53バイトフォーマット化して送信するATMセルフォーマット変換装置において、送信セルをローテーションする第1のローテータと、該第1のローテータの出力を書き込み且つ読み出すデュアルポートメモリと、該デュアルポートメモリから読み出されたセルをローテーションする第2のローテータと、前記第1及び第2のローテータ及び前記メモリの制御を行うタイミング制御とを備えることを特徴とするATMセルフォーマット変換装置。

IPC (2件)：

H04L 12/28 ,  H04L 29/06

FI (2件)：

H04L 11/20 E ,  H04L 13/00 305 B

Fターム (17件)：

5K030HA10 ,  5K030HB29 ,  5K030JA06 ,  5K030JL04 ,  5K030KA03 ,  5K030LA15 ,  5K030LE11 ,  5K030MB11 ,  5K034GG02 ,  5K034HH18 ,  5K034HH21 ,  5K034HH61 ,  5K034KK01 ,  5K034KK21 ,  5K034MM24 ,  5K034MM29 ,  5K034SS01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ATMセル処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-110449   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平4-291855