特許
J-GLOBAL ID:200903085810084929
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171783
公開番号(公開出願番号):特開2008-000962
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】従来のインク供給機構の構成では、インクからの脱気に対して、気体透過性を有する膜を用いた場合には、インクの種類に影響され、またインクボトルを減圧して脱気させる場合、インクボトル形状に異なり、非常に脱気効率が悪かった。【解決手段】本発明は、インク21を吐出する記録ヘッド17と、記録ヘッド17の下方に設けられ、且つインク21を一時的に貯留する第2のタンク4と、記録ヘッド17の上方に設けられ、且つ第2のタンク4から流入したインク21を一時的に貯留し、記録ヘッド17にインク21を供給する第1のタンク12と、を具備し、気泡が除去されたインク21を記録ヘッド17に供給し、水頭差によって記録ヘッド17からインク21が漏れることを防止するインク供給系を備えるインクジェット記録装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に複数のノズルからインクを吐出して画像記録する少なくとも1つの記録ヘッドと、
第1の配管を介して前記記録ヘッドと連通し、当該記録ヘッドに供給するための前記インクを一時的に貯留する第1のタンクと、
前記第1のタンク内の前記インクのインク液面が前記ノズルのノズル面より所定の高さ上方を維持するように当該第1のタンクに設けられた第1の検知ユニットと、
前記第1のタンクに設けられ、大気と連通する第1の弁と、
第2の配管を介して前記第1のタンクと連通し、当該第1のタンクに供給するための前記インクを一時的に貯留する第2のタンクと、
前記第2のタンク内の前記インクのインク液面が前記ノズルのノズル面より所定の高さ下方を維持するように当該第2のタンクに設けられた第2の検知ユニットと、
前記記録ヘッドと前記第2のタンクとを連通する第3の配管と、
を具備し、
前記第2のタンク、前記第2の配管、前記第1のタンク、前記第1の配管、前記記録ヘッド及び前記第3の配管により、前記インクを循環させる循環インク経路機構が形成し、当該循環インク経路機構における前記インクの循環は前記第1の弁の開閉動作によって制御されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA18
, 2C056EB18
, 2C056EB20
, 2C056EB21
, 2C056EB29
, 2C056EB50
, 2C056EC18
, 2C056EC37
, 2C056KB04
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KB40
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特開昭61-100461号公報
-
インクジェット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-388057
出願人:東芝テック株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390781
出願人:武藤工業株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る