特許
J-GLOBAL ID:200903085812337131

軽水冷却型原子炉の制御棒駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203713
公開番号(公開出願番号):特開2002-022876
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ボールナット式制御棒駆動装置を軽水炉でも長寿命で使用する。【解決手段】 上部にボールねじ溝を備えた制御棒駆動軸、及び同制御棒駆動軸の前記ボールねじ溝に螺合するボールナットを有し、該ボールナットは円周方向に分割された分割型ボールナットとして構成されている制御棒駆動装置において、分割型ボールナットを構成する分割ナットブロック31の各は、ボール溝43が削成されたボールねじ溝部を下部に備えたナットボデー33と、ナットボデー33のボールねじ溝部を取り囲むボール保持器35と、ボール溝43に装填される多数のボール37を有し、ボール保持器35は、ナットボデー33の背面に隣接し、ボール37を案内するボール案内溝55を一面に有するボールリターンカバー47を備え、ボールリターンカバー47は、グラファイトを主成分とする材料からほぼ平板状に形成されている。
請求項(抜粋):
上部にボールねじ溝を備えた制御棒駆動軸、及び同制御棒駆動軸の前記ボールねじ溝に螺合するボールナットを有し、該ボールナットは円周方向に分割された分割型ボールナットとして構成されている制御棒駆動装置において、前記分割型ボールナットを構成する分割ナットブロックは、ボールねじ溝が削成されたボールねじ溝部を下部に備えたナットボデーと、該ナットボデーの前記ボールねじ溝部を取り囲むボール保持器と、前記ボールねじ溝に装填される多数のボールを有し、該ボール保持器は、前記ナットボデーの背面に隣接し、前記ボールを案内するボール案内溝を一面に有するボールリターンカバーを備え、該ボールリターンカバーは、グラファイトを主成分とする材料からほぼ平板状に形成されていることを特徴とする軽水冷却型原子炉の制御棒駆動装置。
IPC (2件):
G21C 7/12 ,  G21C 7/14
FI (2件):
G21C 7/12 C ,  G21C 7/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る