特許
J-GLOBAL ID:200903085814023711

マルチホップ無線ネットワークおよび無線局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047791
公開番号(公開出願番号):特開2001-237764
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 スター型マルチホップ無線ネットワークの構築に際して、各無線局が最適な接続先(上位接続先無線局)を見つけることにより各無線局が自律的に構築する。【解決手段】 各無線局のホップ数情報取得手段が接続可能無線局からホップ数情報を取得し、上位接続先無線局選定手段が基地局に直接接続できる場合には基地局を上位接続先無線局として選定し、基地局に直接接続できない場合には接続可能無線局の中から、ホップ数情報により得られるホップ数が最小となる1つの接続可能無線局を上位接続先無線局として選定し、信号転送手段が送信信号または子無線局から受信した信号を上位接続先無線局へ、または基地局に直接接続できる場合は基地局へ転送する。
請求項(抜粋):
基地局と複数の無線局から構成され、各無線局が中継機能をもち、基地局の通信エリア外に存在する無線局が所定の無線局を中継して基地局と通信するマルチホップ無線ネットワークにおいて、前記各無線局は、直接接続できる他の無線局(以下「接続可能無線局」という)から、前記基地局までの中継無線局数(以下「ホップ数」という)に関するホップ数情報を取得するホップ数情報取得手段と、前記基地局に直接接続できる場合には基地局を上位接続先無線局として選定し、前記基地局に直接接続できない場合には前記接続可能無線局の中から、前記ホップ数情報により得られるホップ数が最小となる1つの接続可能無線局を上位接続先無線局として選定する上位接続先無線局選定手段と、送信信号または自無線局を上位接続先無線局と選定した下位の無線局(以下「子無線局」という)から受信した信号を前記上位接続先無線局へ、または前記基地局に直接接続できる場合は基地局へ転送する信号転送手段とを備え、前記各無線局が自律的に前記上位接続先無線局を選定し、前記基地局までの中継路を設定する構成であることを特徴とするマルチホップ無線ネットワーク。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B 7/26 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (32件):
5K030HC09 ,  5K030HC14 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K030LD02 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA15 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K067AA22 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ41 ,  5K067KK15 ,  9A001CC05 ,  9A001CC08 ,  9A001DD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線ネットワーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233943   出願人:シャープ株式会社

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