特許
J-GLOBAL ID:200903085815908245

プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、建物、及び建物の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001549
公開番号(公開出願番号):特開2009-162004
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】プレキャストコンクリート製の柱梁部材の梁部同士を接合する作業手間を低減することができるプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物、及びプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物の施工方法を提供する。【解決手段】一方の柱梁部材10の梁部18Aの端面を、他方の柱梁部材10の梁部材18Cの端面と対向するように配置した後に、梁部材18Cの接合面へ接合手段52を挿入して、梁部18Aと梁部材18Cとを接合する。よって、梁部18Aと梁部材18Cとを簡単な方法で接合することができるので、梁部18Aと梁部材18Cとの接合作業の手間を低減し、効率よく接合作業を行うことが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
梁部材と、 柱梁仕口部、前記柱梁仕口部の下方に設けられた下柱部、前記柱梁仕口部の上方に設けられた上柱部、及び前記柱梁仕口部の側方に設けられた梁部を一体にして形成されたプレキャストコンクリート製の柱梁部材と、 前記梁部の端面が前記梁部材の端面と対向するように前記柱梁部材を配置した後に前記梁部材の接合面又は前記梁部の接合面へ挿入され、前記梁部と前記梁部材とを接合する接合手段と、 を有することを特徴とするプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/16 ,  E04B 1/20
FI (2件):
E04B1/16 K ,  E04B1/20 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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