特許
J-GLOBAL ID:200903085820941951

非接触IDリーダの取付構造及びその取付方法、取り外し方法、製造方法及び電気錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311185
公開番号(公開出願番号):特開2002-070378
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】建物の内側の壁にリーダを容易に取り付けることのできる非接触IDリーダの取付構造及びその取付方法、取り外し方法を提供することにある。【解決手段】リーダ取付板6は矩形板状であって取付孔41よりも若干小さい寸法に形成され、リーダ本体2の背面にスペーサ9を介してねじ止めされる。プレート取付板11は矩形板状であって取付孔41よりも大きい寸法に形成され、リーダ取付板6に対して略平行で、対角線がリーダ取付板6の対角線に対して略45度の角度で交差するような状態でリーダ取付板6の背面側にプレート取付ねじ14を介して取り付けられる。ここで、リーダ本体2とリーダ取付板6とを内壁40の一側から取付孔41内に挿入して、内壁40の反対側に配置した後、プレート取付板11を略45度回転させた状態で、プレート取付ねじ14をねじ込むと、リーダ取付板6とプレート取付板11との間に内壁40が挟持される。
請求項(抜粋):
内部にデータを記憶するメモリを備えたタグとの間で電磁誘導により相互にデータ通信を行う非接触IDリーダを、造営材に設けた断面矩形状の取付孔に取り付けるための非接触IDリーダの取付構造において、外形寸法が取付孔よりも小さい寸法に形成され、タグとの間で電磁誘導により相互にデータ通信を行うためのアンテナや回路部を収納したリーダ本体と、矩形板状であって取付孔よりも若干小さい寸法に形成され、リーダ本体の背面にリーダ本体との間隔を保持するための間隔保持部材を介してねじ止めされたリーダ取付板と、矩形板状であって少なくとも長手方向寸法が取付孔よりも大きい寸法に形成され、リーダ取付板に対して略平行で且つ各辺がリーダ取付板の各辺に対して略45度の角度で交差するような状態でリーダ取付板の背面側に取り付けられるプレート取付板と、プレート取付板に設けた挿通孔に挿通されると共にリーダ取付板に設けたねじ孔に螺入されるプレート取付ねじとを備え、リーダ本体と共に造営材の一側から取付孔内に挿入されて造営材の反対側に配置されたリーダ取付板と、リーダ取付板を造営材の反対側に配置した状態で各辺が取付孔の端面と略平行になるように略45度回転されたプレート取付板との間で造営材を挟持することを特徴とする非接触IDリーダの取付構造。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  G06K 17/00
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  G06K 17/00 Z
Fターム (10件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250BB08 ,  2E250DD06 ,  2E250FF26 ,  2E250FF28 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA24 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 非接触式の入室制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190880   出願人:株式会社デンソー
  • 非接触カード錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153712   出願人:株式会社サンポウロック
  • 入退出管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-301134   出願人:日本信号株式会社
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