特許
J-GLOBAL ID:200903085823396636
バンパーレインフォース構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119304
公開番号(公開出願番号):特開2005-297857
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 バンパーレインフォースの軽量化を図りつつ、その長さ方向に効率良く荷重分散させて、サイドメンバへの荷重伝達効率を向上することができるバンパーレインフォース構造の提供を図る。【解決手段】 バンパーレインフォース10に、車両前方から後方へと略水平方向に作用する前面衝突入力を、このバンパーレインフォース10の長さ方向入力に変換・持続させる入力変換手段20と、前面衝突入力により車両後方に変形するバンパーレインフォース10を、略直線状態に形状保持する形状保持手段30と、を設けることにより、入力変換手段20により前面衝突荷重をバンパーレインフォース10の長手方向の圧縮荷重として入力吸収する一方、形状保持手段30により入力荷重をフロントサイドメンバ1に効率良く分散し、変形後にも反力を維持してエネルギー吸収効率を高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の車幅方向両側に車両前後方向に延在する左右一対のサイドメンバと、
これら左右一対のサイドメンバの端部に跨って連結するバンパーレインフォースと、を備えた車体構造であって、
前記バンパーレインフォースに、車両前後方向へと略水平方向に作用する衝突入力を、このバンパーレインフォースの長さ方向入力に変換・持続させる入力変換手段と、
前記衝突入力により車両前後方向に変形するバンパーレインフォースを略直線状態に形状保持する形状保持手段と、を設けたことを特徴とするバンパーレインフォース構造。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R19/18 Q
, B60R19/18 G
, B60R19/18 S
, B60R19/04 M
引用特許:
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