特許
J-GLOBAL ID:200903085823855223
ドライブ装置、その節電方法、節電用プログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211663
公開番号(公開出願番号):特開2006-031537
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 消費電力のレベルの異なる第1,第2低消費電力モードを、不具合を生ずることなく、適正に使い分けして、節電を図れるようにする。【解決手段】 消費電力レベルの異なる第1,第2の低消費電力モードを利用する上で、ホスト機の動作環境や動作状況に応じて、何れの低消費電力モードに移行させるかを択一的に決定し(S21)、決定された低消費電力モードのみを実行させる(S22又はS23)。例えばATAPIコマンドが所定時間発行されないようなホスト機に接続の動作環境の場合であれば、システムクロック周波数の頻繁な上げ下げ等が生じないのでクロックの周波数を一層下げて更なる節電を図れる第2の低消費電力モードを実行させる(S23)一方、ATAPIコマンドが定期的に発行のホスト機に接続の動作環境の場合であれば、第1の低消費電力モードに決定する(S22)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ホスト機からの命令により記録媒体に対して情報の記録又は再生動作を行うドライブ装置において、
当該装置のシステムクロックを媒体アクセス時の動作クロックのままとして必要な回路部のみにクロック供給して稼動させて省電力を図る第1の低消費電力モードを実行する第1の手段と、
前記第1の低消費電力モードの態様に当該装置のCPUのバスクロック及び前記システムクロックを媒体アクセス時の動作クロックよりも低速とさせる態様が付加されて前記第1の低消費電力モード時よりも低消費電力の第2の低消費電力モードを実行する第2の手段と、
高消費電力モードから低消費電力モードへの移行に際して、前記ホスト機の動作環境又は動作状況に応じて前記第1,第2の低消費電力モードの何れの低消費電力モードに移行させるかを決定し対応する前記第1又は第2の手段を択一的に動作させる決定手段と、
を備えることを特徴とするドライブ装置。
IPC (3件):
G06F 1/32
, G06F 3/06
, G11B 20/10
FI (4件):
G06F1/00 332Z
, G06F3/06
, G11B20/10 D
, G11B20/10 301Z
Fターム (12件):
5B011EA01
, 5B011FF04
, 5B011LL11
, 5B011LL13
, 5B065BA01
, 5B065CA16
, 5B065ZA14
, 5D044BC04
, 5D044CC06
, 5D044DE45
, 5D044GK11
, 5D044HL02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
厚板圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232177
出願人:新日本製鐵株式会社
-
消費エネルギー低減方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-337003
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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