特許
J-GLOBAL ID:200903085825681451
サービス提供管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160572
公開番号(公開出願番号):特開2007-257666
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】携帯装置を用いて各種サービスの提供を受ける際のリスクを最小限に抑える。【解決手段】携帯電話装置10がサービス提供手段61,71に対するアクセスを行なった際に、携帯電話装置10の第1通知手段12によって通知された第1位置と生体データ検出携帯端末装置20の第2通知手段255によって通知された第2位置との間の距離が所定範囲内であって、サービス提供手段61,71側が生成したワンタイムパスワードと携帯電話装置10から返信されたワンタイムパスワードとが一致した場合、サービス提供手段61,71による所定サービスの提供が許可される。ここで、生体データ検出携帯端末装置20は、携帯電話装置10が所定の距離内に存在する場合に、ワンタイムパスワードを表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者に所定のサービスの提供を行うサービス提供装置と、前記所定サービスの提供を受けるべく前記サービス提供装置にアクセスするアクセス手段を有する携帯装置と、前記所定のサービスの提供を受ける際に要求されるワンタイムパスワードを前記利用者の生体データに応じて表示する生体データ検出携帯端末装置と、を備えたサービス提供管理システムであって、
前記サービス提供装置は、利用者に所定サービスを提供しうるサービス提供手段、該サービス提供手段によって提供される前記所定サービスを管理する管理手段、一回限り使用可能なワンタイムパスワードを生成するワンタイムパスワード生成手段、前記ワンタイムパスワード生成手段により生成されたワンタイムパスワードと前記利用者から返信されたワンタイムパスワードとを比較することにより認証判定を行なう認証手段、を備えて構成され、
前記携帯装置は、前記所定サービスの提供を受けるべく前記サービス提供手段にアクセスするアクセス手段を備えて構成され、
前記生体データ検出携帯端末装置は、前記利用者に装着され該利用者の生体データ値を検出する生体センサ、前記携帯装置と通信を行って前記携帯装置が所定距離内に存在すると確認された場合であって前記生体センサにより検出された利用者の生体データ値により該利用者本人であると確認された場合に前記ワンタイムパスワード生成手段で生成されたワンタイムパスワードと同期したワンタイムパスワードを表示するワンタイムパスワード処理手段、を備えて構成され、
前記管理手段は、
前記携帯装置が前記アクセス手段によって前記サービス提供手段に対するアクセスを行なった際に、前記生体データ検出携帯端末装置の前記表示を参照した前記利用者によって前記携帯装置の入力手段に入力されて返信されたワンタイムパスワードにより前記認証手段で認証がなされた場合、前記サービス提供手段による前記所定サービスを提供する、
ことを特徴とするサービス提供管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/00 330B
, H04L9/00 673D
Fターム (23件):
5B285AA01
, 5B285BA02
, 5B285CB02
, 5B285CB08
, 5B285CB12
, 5B285CB14
, 5B285CB15
, 5B285CB16
, 5B285CB17
, 5B285CB20
, 5B285CB42
, 5B285CB49
, 5B285CB64
, 5B285CB72
, 5B285CB74
, 5B285CB91
, 5B285CB95
, 5B285DA03
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA16
, 5J104KA21
, 5J104PA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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